マリーゴールドなんてめっちゃ簡単っぽそうな花やん!?
保護者が子ども達の分の宿題とかおたよりとか取りに来てほしいっていう指示があったので、
チャリンコで学校まで行ってん。
でも、、ほら・・・
オギャコスさん・・・ちょっと・・・
頭がパッパラパーやからさ・・・・
およよよ・・・
自分の子が何年何組ですか??って聞かれてんのに、
ちょ・・・ちょっと・・・・
思い出せませんで・・・。
いや・・・どうしよ・・・
ゆいたんのクラス、何組やったっけ・・・
担任の先生も誰やったっけ・・・
「ちょっと・・・・わかりません・・・・」って答える保護者にも
先生は優しく教えてくれる。
さすが聖職者。
ほんでこの日に先生から
マリーゴールドの種が植えてあるポットを受け取りましてん。
この時が私とマリーゴールドの間に愛が生まれた日。
先生:「ポットのまま水やりをしておいてください」
了解ッ!!
というわけでポットをおうちに持って帰って、
あとの水やりは四角と子どもたちに任せようと思ってたら、
(愛生まれたんちゃうんかい!!)
四角:「おい。カバンの中に土こぼれてんぞ」
え!?うそん!!!!
まさかのポットから土流出事件発生。
お。。。おおおお・・・オーマイギャー!!
大事に育ててやろうと思ったら
しょっぱなから住環境崩壊。
でも、どんなぐらいのポジションに種が植わってるのかもわからへんし、
どんな種の見た目してるんかもわからへんから
とりあえずそのまま様子見て水やりしててん。
でも、待てど暮らせど、
生える気配なし。
いや・・・どうしよ・・・・
かーーん。
と、ここで四角があることを言いだした。
マリーゴールドの観察日記の1ページ目に貼ってある
見本の種。
セロテープで貼り付けられてるマリーゴールドの種!!
これをはがして、
種だけ取り出して、ポットに植えると言うではないか。
え・・・でも・・・
それ、観察日記用の種やん??
勝手にはずしたらあかんのんちゃうん?
四角:「いいやろ、そんなもん。
種の観察はもう終わってるわけやし。」
え・・・でも・・・
学校の宿題やし、勝手にいじったらあかんかもよ?
四角:「そんなもん、芽が出なかったから拝借しましたって伝えたらオッケーやろ。」
あ・・・あなた・・・
その種だけは・・・
それはゆいたんが学校の宿題で提出するやつだから・・・!!
四角:「うるへー!!」
あぁっ・・・・・!!!!
先生に新しく種もらったらよくない??
ねぇ・・・ゆいたん・・・
学校の宿題を勝手にいじっちゃって大丈夫かなって
ちょっと不安そうなゆいたんと私。
何度か止めたにも関わらず、
私達の手から観察日記を奪い取って
メリメリッとセロテープからはがして、
プスッとポットに植えてしまった四角。
ああああ・・・・・。
まぁこれで芽が出れば結果的にオッケーか・・・。
そう思って、しばらく待ってたんやけど、
これがまた
お・・・おかしいなぁ・・・・
なんでかなぁ・・・
いっっっこも生えへんねん!!
日当たりいいところに置いて
水やりも毎日してるのにうんともすんとも!!
あっかーーーーん!!!
ただ観察日記から種が消えただけやんか!!!!
ゆいたんっ!!!
学校の先生に説明して新しい種もらってきて!!
というわけで登校日に
新しい種をポットに植えてもらってきてん。
よしっ!!!
次こそはいけるやろ!!
意外と手間かかるな…この子・・・なんやのん・・・
3度目の正直や!!!
するとほどなくして、