仕様ルートの検証方法

国交省告示第771号対応資料ダウンロード

仕様ルートとは

構造耐力上安全な天井の構造方法として、一定の仕様に適合するものとされています。

告示の内容を詳しく見る

出典:『建築物における天井脱落対策に係る技術基準の解説』より

仕様ルートにおける特定天井の構造方法

平成28年国土交通省告示第791号が公布・施行され、仕様ルートには従来の『斜め部材 + 一定の隙間(クリアランス)』に加えて『隙間なし天井』が加わり、合わせて2つの仕様が示されています。
天井の最大長さが20メートルを超えたり、勾配天井をご検討中の方は『斜め部材 + 一定の隙間(クリアランス)』の仕様を、四周に隙間を設けない天井をご検討の方は『隙間なし天井』をご覧ください。

斜め部材+一定の隙間(クリアランス)

地震時に天井面に加わる外力を斜め部材で受けるとともに、天井と周囲の壁等との間に一定の隙間を設ける仕様

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隙間なし天井

壁等は衝撃力を含む外力に対して損傷しないよう十分な剛性及び強度を有し、天井と周囲の壁等との間に隙間を設けない仕様

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参考:各ルートの検証方法


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