ダークな役に惹かれる！渡部秀が今後演じてみたい役柄BEST3

日本とインドネシアの国際共同制作ドラマ『「When you wish upon a Sakura」〜桜に願いを〜』に主演する渡部秀。今作では、少年コミック誌の編集者を、その他の作品では医者、刑事など様々な職種を演じてきた彼に、今後演じてみたい役柄BEST3を聞いてみた。善い人を演じる機会の多かった彼が選ぶものとは一体!?

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病人

最近、回復の見込みのない余命宣告をされている病人の役を演じてみたくて。限られた時間の中でどう生きるかっていう、その極限状態での葛藤とか覚悟っていうのは自分自身に置き換えたらなかなか想像しがたいし、役者としても相当な難しさがあるとは思うんですけど……だからこそ挑戦してみたいなと。他にもまだまだ演じてみたい役はあるし、演技を通して新たな自分を発見していきたいなという期待感が、すごくあります。

悪役

これまでは善い人の役を演じることが多かったので、悪役を演じてみたいんですよね。悪役を演じてそういうイメージがついたとしても、たとえばバラエティとかで素の部分が見えたら、そのギャップを好意的に受け取れたりするじゃないですか。そう考えると、マイナスからのスタートって得するところもあるだろうし。勧善懲悪的なものではなく、ちゃんとその人なりの理由があってダークサイドに堕ちてしまった人間には、役者として魅力を感じます。

医師

1位の病人とは真逆で。ドラマ『救命病棟24時』（フジテレビ系）で新人研修医の役を演じたことはあるんですけど、寝る暇もないくらい多忙な第一線で活躍する医師の役は、演じてみたいなとずっと思っていますね。特に、外科医。血を見るのが苦手な人もいるじゃないですか。でも、僕は昔から血を見るのが意外と平気だったりもするので。献血や採血をするときなんかも、自分にどんな血が流れているのかつい凝視しちゃうくらい（笑）。本格的なオペのシーンなんかにも、チャレンジしてみたいです。

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