最新記事

感染症対策

WHO「新型コロナワクチン開発、アストラゼネカとモデルナが先行」

2020年6月27日(土)11時47分

世界保険機関(WHO)の主任科学者、ソミヤ・スワミナサン氏は26日、英製薬アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンが開発面で最も進んでおり、最有力候補という見方を示した。写真はタイの研究施設の様子。5月撮影(2020年 ロイター/Athit Perawongmetha)

世界保険機関(WHO)の主任科学者、ソミヤ・スワミナサン氏は26日、英製薬アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンが開発面で最も進んでおり、最有力候補という見方を示した。

記者会見で「開発がどれだけ進んでいるか、どの段階にあるのかという点で、アストラゼネカのコロナワクチンは最有力候補だろう」と指摘。「そのため、かなり早い段階で成果を挙げる可能性がある」とした。

また、米バイオ医薬大手モデルナのコロナワクチンも7月中旬頃から第3相臨床試験に入ることが見込まれるため、アストラゼネカに「引けをとらない」と語った。

スワミナサン氏によると、WHOはワクチン開発を巡り、シノバック・バイオテックなどの中国企業やインドの研究機関などと協議しているという。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【関連記事】
・コロナに感染して免疫ができたら再度感染することはない?
・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ
・今年は海やプールで泳いでもいいのか?──検証
・韓国、日本製品不買運動はどこへ? ニンテンドー「どうぶつの森」大ヒットが示すご都合主義.


20200630issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年6月30日号(6月23日発売)は「中国マスク外交」特集。アメリカの隙を突いて世界で影響力を拡大。コロナ危機で焼け太りする中国の勝算と誤算は? 世界秩序の転換点になるのか?

ニュース速報

ワールド

焦点:トランプ氏発言に広がる懸念、米中デカップリン

ワールド

アングル:中国との軍事衝突、妥協できないインド政府

ビジネス

ドル小幅高、米コロナ感染増でV字回復期待が後退=N

ビジネス

米国株が2%超下落、新型コロナ感染再拡大を嫌気

MAGAZINE

特集:中国マスク外交

2020-6・30号(6/23発売)

新型コロナを克服して積極外交に打って出た中国は、ポスト・パンデミックの世界秩序を変えるのか

人気ランキング

  • 1

    ポスト安倍レースで石破氏に勢い 二階幹事長が支持表明、鍵握る麻生副総理

  • 2

    傲慢な中国は世界の嫌われ者

  • 3

    4割の子どもにできていない「健全な愛着形成」 良い親子関係を作るコツとは?

  • 4

    スウェーデンが「集団免疫戦略」を後悔? 感染率、…

  • 5

    米南部の感染爆発は変異株の仕業?

  • 6

    韓国、日本製品不買運動はどこへ? ニンテンドー「あ…

  • 7

    自殺かリンチか、差別に怒るアメリカで木に吊るされ…

  • 8

    木に吊るされた黒人男性の遺体、4件目──苦しい自殺説

  • 9

    スウェーデンの新型コロナ感染者数が1日最多に、死亡…

  • 10

    BLMの指導者「アメリカが我々の要求に応じないなら現…

PICTURE POWER

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

英会話特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
CCCメディアハウス求人情報
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
Wonderful Story
メールマガジン登録
CHALLENGING INNOVATOR
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2020年6月
  • 2020年5月
  • 2020年4月
  • 2020年3月
  • 2020年2月
  • 2020年1月