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[26日 ロイター] - 米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は26日、政府の新型コロナウイルス対策の一部が夏場に終了するのに伴い、国民が「本格的な痛み」を被る恐れがあると警告した。
ボスティック総裁は「全ての支援対策は効果を発揮し、家計の負担を軽減する上で重要な役割を果たした」と指摘。その上で「これから本格的な痛みがやって来るかもしれないことを考える必要がある」と述べ、各自治体が低所得世帯への住宅支援に向け資金を備えるべきとの考えを示した。