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今年のテーマソングは湯浅湾「望まない」です。
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最近のコメント 10
★5グエムル 漢江の怪物(2006/韓国)どれほど無茶な行動であれ目的成就に資すると直感したならば、彼/彼女は一片の逡巡もなしにそれに及ぶ。ソン・ガンホパク・ヘイルペ・ドゥナはもとより、父ピョン・ヒボンポン・ジュノ的「受難の少女」たるコ・アソンまでもが徹底して「英雄」である。英雄的行動、その反射性・瞬間性に感動する。 [review][投票(8)]
★4淪落の人(2018/香港)言語疎通の不自由こそが交感を、身体の不自由こそがアクションを生む(電動車椅子の二人乗り!)。これが「映画」の脚本であり、演出である。アンソニー・ウォンの技巧と誠実は言を俟たず、クリセル・コンサンジの清澄にも目を奪われたが、サム・リー的人物の創造と配置にも映画の良心が凝縮されている。[投票(1)]
★4恐竜が教えてくれたこと(2019/オランダ)このように思索・思弁の癖がある少年を、陰気なところのない人懐っこいキャラクタに造型した見識が尊い。おきゃんな少女とよく響き合い、彼と彼女が存分に活躍する限りではどんな物語であろうと面白いに違いないと思わせる。「自転車」「ダンス」「亀」「落とし穴」「屋台」など愉快な細部も揃っている。 [review][投票(2)]
★4ルース・エドガー(2019/米)深刻な話材を深刻なまま語ってしまった辛さはあるも、ケルヴィン・ハリソンJr.の造型が精妙な加減を保つなど芝居の充実は一入だ。「正体不明」は端的にサスペンスである(その最高純度は『断崖』)。「役割(role)」は虚構に過ぎない。しかし私の正体を私は知らない。「正体」もまた虚構かもしらん。[投票(1)]
★4ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015/仏=デンマーク)ほとんど唯一にして最大の不服を唱えるならば、これが一話二四分×五二話のヴォリウムを備えて私たちの前に現れなかったことである。『ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん』と名づけられた幸福の時間は、嘆かわしくもわずか八一分間ばかり続くにすぎない。これではいかにも観客が不憫でないかしら。 [review][投票(2)]
★4リチャード・ジュエル(2019/米)クリント・イーストウッドの『間違えられた男』。「濡れ衣」「取り違え」もイーストウッド的主題だ。むろん彼の作品歴でも屈指の傑作たる『ミスティック・リバー』『チェンジリング』に伍する作劇の殺傷力は望めないものの、それらが忘れていた二の句を失わせる催笑演出でシーンの活性化が図られている。 [review][投票(5)]
★4真実(2019/日=仏)カトリーヌ・ドヌーヴジュリエット・ビノシュイーサン・ホークはさすがに横綱大関の取り口。この難易度の役柄を御するのは造作もないとばかりの綽々芝居で、観客にもリラクゼーション効果が波及する。劇中劇でドヌーヴの向こうを張る「大器」役をどうにか全うしたマノン・クラヴェルが敢闘賞を受賞。 [review][投票(3)]
★3アド・アストラ(2019/米)冒頭、巨大アンテナ崩落のスペクタクルに大いに目を瞠る。推測の域を出るものではまったくないが、ディジタル描画班を下請け的に扱って丸投げしていては、このような画面造型は決して生まれないのではないか。確かな演出の意思が漲っている。無重力空間に漂う死体の姿勢にも何やらこだわりがありそうだ。 [review][投票(1)]
★4火口のふたり(2019/日)柄本佑は飄々とした振舞いの内に暴力や自壊の危うさを漂わせて適材。堂々とした瀧内公美も佳い。堂々とは、脱衣を含む演じぶりが、という以前に骨格が、である。やはり(役柄に依存し、撮り方にも大きく左右されるのは当然にせよ)画面に君臨すべき主演女優にはある程度以上のサイズが伴っていてほしい。 [review][投票(3)]
★4アス(2019/米)都市伝説の真顔語り。あるいは法螺ホラー。『ゲット・アウト』より『イット・フォローズ』の次作と云ったほうが得心の捗りそうな味わいは、当然ながらマイケル・ジオラキス撮影の醒めた文体に拠るところが大きい。物語は畢竟、原題の意味するものが「私たち」から「合衆国」へ移行する過程、それである。 [review][投票]