2月14日にシングル「yours」をリリースするPrizmaX。ドラマ『明日の君がもっと好き』(テレビ朝日系)の主題歌でもある表題曲は、実力派の彼らが“人生に一度だけの大切な恋”を情感豊かに歌い上げてパフォーマンスする、心動かすナンバー。より多くの人にPrizmaXの音楽が届いている喜びを語ると共に、5人それぞれが“人生に一度だけの大切な恋”に出会ったらどうなるかという想像トークでも盛り上がってくれました!
文/杉江優花
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大樹のラップをべた褒め!?「新曲が生まれるたびにどんどん好きになっていく!」
――「yours」はドラマ『明日の君がもっと好き』(テレビ朝日系)の主題歌でもあって、PrizmaXの心動かす歌声、パフォーマンスがこれまでに増して多くの方々に届いているようですね。
大樹 そうなんです、すごく反響が大きくて。
翼 MUSIC VIDEOがYouTubeに上がって、そこに嬉しいコメントがついていたりしてね。
大樹 そうそう。ドラマをきっかけに僕たちのことを知って、ほかの曲にもハマってくれたっていうコメントがついていたりとか。純粋に嬉しいし、自信にも繋がりますね。
有希 実際にドラマを観てみると、ただの爽やかな恋愛ラブストーリーではなく、結構、赤裸々な人間模様が垣間見えて。僕らの「yours」はそういう奥深い作品にすごくマッチしていると思うし、これを機に、たくさんの人にPrizmaXのことを知ってもらえたら嬉しいです。
ウィン いちボーカリストとしては、そのときの100%を出せるように毎回全力でレコーディングに臨んでいるものの、終わってみれば必ず反省点を見つけてしまうっていうのがクセになっているんですよ。でも、ホリック(PrizmaXファンの呼称)はじめたくさんの方が「yours」を良い曲だねと言ってくれているので、そこは素直に喜びたいです。
ティム そうだよね。ドラマの主題歌っていうのは、物語とどう一体感を生むか、ドラマをいかに盛り上げるかっていうところでとても重要なもの。初めての経験で僕としては最初少しだけ不安もあったんですけど、ドラマのプロデューサーさんが僕たちを指名してくださったということなので、だったらちゃんと自信を持って、自分なりに解釈して思いきりやろうと前向きにレコーディングに臨んで、気持ちよく歌うことができました。そして、ドラマのために作ったということでいつもと構成が違っていたりとか、そういうところは新しく学ぶことができたし、得たものを今後に活かせたらいいなと思っています。
――なお、“人生に一度だけの大切な恋”を描いている「yours」には、恋をした人なら誰でも気持ちが重なるフレーズがたくさんありますが、それぞれにグっとくるフレーズ、好きなフレーズを挙げるなら?
有希 僕はサビ前の<かけがえのないぬくもり出逢えたよ>ですね。偶然だけど必然と思ってしまうような瞬間って、恋をしていたら思うことだろうし。パフォーマンスをしていても、特に気持ちが入る部分です。
大樹 僕は<愛してるだけじゃキミはたりない>っていうフレーズ。
――出だしから、とても印象的ですよね。
大樹 そうなんですよね。特別な言葉を使っているわけではないのにすごくインパクトがあるし……。
翼 好きすぎる気持ちが溢れているよね。
大樹 うん。究極的だし、とても印象強いなって。
翼 その部分も然り、僕は1番のラップもすごく好き。普通、ラップが入るとそこだけ独立して聴こえることが多いなと思うんですけど、サビに続いて自然と流れるように入ってくるというか、歌とラップがうまく溶け合っているように感じて。歌詞もすごくいいし、めちゃめちゃ耳に心地良い、美しい曲です。
――大樹さんに、改めて惚れ直しましたか。
翼 そうですね。というか、新曲が生まれるたびに、どんどん大ちゃん(大樹)のラップが好きになっていくんですよ。今回のシングルのほかの曲にしても、「Memory」の語りのラップとか、「Are you ready?」の強気のラップとか、超かっけぇなって。これ、マジだよ!?
大樹 あ、ありがとう(照)。ちなみに、ホリックは<握った手離さずに付いておいで>のところのラップが一番好きって言ってくれていて。
翼 わかる、俺も好き!
ティム <真実見せる言葉より行動>も素敵だよね。このフレーズを書いた大樹は天才だなって思うもん。
ウィン わかる、自分も大樹大好きだから(笑)。あと、やっぱり<愛してるだけじゃキミはたりない>は名フレーズだと思う。最初に歌詞を読んだとき、国語があまり得意ではない僕は、女の子が「愛してるだけじゃたりない」ってもっと求めているのか、愛しているという想いだけでは足りないほどキミを愛しているのか、どう解釈すればいいのかと迷ってしまったんですけど……歌っていくと、後者なんだなと気付いて。自然と想いが溢れてくるし、とても好きなところです。
ティム 僕は、聴いていて気持ちいいのはウィンが歌っている2サビの<人生にたった一度だけの 大切な愛が訪れる>というところですね。ひと目惚れしやすい僕としては、憧れを感じる部分でもあります。
本当の愛に出会ってみたい?ガチの恋愛トークで以外な一面が明らかに!?
――ちなみに、みなさんがもし“人生にたった一度だけの大切な愛”に巡り合ったら、どうなると思いますか?
ティム 本当の愛に巡り合ったら、たぶんプロポーズを考えるんじゃないかな。実際、運命的な出会いを果たした人って世の中にいるし、そういう人たちはその瞬間がわかるって言いますからね。何があってもこの人じゃなきゃだめ、この人となら乗り越えられるって思える人にいつか出会いたいし、僕はそういう運命みたいなものを信じていますよ。
ウィン 僕は器用な人間じゃないから……本気で誰かを好きになったら、自分が壊れていきそうでちょっと怖いんですよね。好きすぎたらいつでも相手のことを考えて心配しちゃうだろうし、そうなったらきっと仕事に集中できなくなって、自分の視野も狭くなってしまいそうだなって。
大樹 でも、出会ってみたい?
ウィン うん、出会ってみたい。そうしたら、すごくいい曲が書けそうな気もするし。
――「yours」のカップリング曲「夢唄」はウィンさんが作詞・作曲をしていて、失った恋が切なく描かれていますけど……。
ウィン 本当の愛に出会えたら、愛に満ちた曲が生まれるんじゃないかなって。大樹はどう?
大樹 うーん……やっぱり第一優先が仕事だから、そういうスタンスだとうまくいく気がしないなぁ。
――でも、雷に打たれたように「この人だ!」と思う人に出会ってしまったら……。
大樹 そうなったら、自分で自分をコントロールできないか。
ウィン ただ、その瞬間的には眩いほどに輝かしくても、雷が落ちたあとって、その周りは大変な被害が出るじゃない?それって、結構怖いことだと思うんだよな。
翼 確かにね。それでも、僕は運命的な出会いをしたい。ひと目惚れするタイプではないけど、いつかビビってくる瞬間が訪れるのかな。
ウィン 翼はあれだよね、ストーカー気質だから……(笑)。
翼 ちょ……人聞き悪い!でも確かに、3日追って決めるタイプかもしれない(笑)。
ウィン 自分で言うんだ(笑)。
――時間をかけて信頼関係を築いていく中で、自然とお互いを必要とするようになる恋愛パターンということですよね。
翼 そう、自分でも知らず知らず好きになっていて、ふとした瞬間に、あいつのこと好きなのかもって思うみたいな。
有希 僕は、その人の雰囲気とか生き様含めて好きになるんですけど……もし運命の人に巡り合っても、ずっと一緒にいることは避けるんじゃないかな。飽きたくないから、いい感じの距離感を保ちたいんですよ。
大樹 会うたびに毎回惚れたいんだよね。それはわかる。
有希 そうそう。毎回惚れたいし、離れていたほうが相手のことをどんどん好きになれるタイプなんですよ。そして、そういう存在がいてくれたら、僕は仕事を頑張れるタイプだと思います。
ウィン 器用な人だ、うらやましい。
有希 相手への想いが、大きな力になるだろうからね。気持ち的に追いかけさせてほしいんです。
ウィン ……ごめん、今、3日追いかけている翼の姿が浮かんじゃったよ(笑)。
翼 さっきのは冗談で、そんなアブない人じゃないから!(笑)。
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