ちなみに元々『ゾッ帝』シリーズは和風ファンタジー物だったらしく、現在の『ゾッ帝』はその後にかかれたものである。
没版のカイトの設定が一部おかしいのはそのためである。

ゾット帝国親衛隊ジンがゆく!~苦悩の剣の運命と真実の扉~

作者によるあらすじ

何者かに拉致され、監禁室に閉じ込められたジン。
そんなある日、銃声や悲鳴の騒ぎの中、突然監禁室の扉が開く。
訳もわからず脱出を試みるが、途中で使用人の麻里亜に出会う。
ジンは麻里亜と一緒に行動するが、他に監禁室に閉じ込められている人がいた。
麻里亜は無視して、ジンは麻里亜を説得するが、階段から手榴弾が転がる。
麻里亜は音がした監禁室に逃げ込み、そこで王女ルビナ姫と出会う。
三人は脱出しようとするが、西のアルガスタの支配者、ジョーが現れる。
ジョーはデスゲームを始め、三人は監禁室に閉じ込められてしまう。
麻里亜の空間移動でなんとか外に脱出するが、麻里亜はジョーにコアを破壊されてしまう。王女ルビナ姫の緊急発信でパトロール隊が駆けつけるも、裏で上と繋がっているジョーを前に、隊員たちは成す術もない。
ジョーは降伏するが、上空からパラシュートに繋がれたジープの装甲車が現れ、運転席の窓から毒ガスが撒かれる。
ルビナ姫と一緒にジンは毒ガスを吸わないようパトロール隊のバンに逃げ込む。
全てを終わらせるために、ジンとルビナ姫はジョーを追う。

※新エピソード更新中。ストーリーのズレがありますが、後々改稿していきます。 あらすじも変更の可能性アリ。カイトくんのエピソードと交互に更新します。
 更新ペースは、なるべく定期更新を目指します!

相変わらず長い

カイト編と同じく、こちらを読めばあとはほとんど読まなくても良い

ジン編の主要登場人物紹介

ジン

性別:男 歳:16 一人称:僕 

キャラ紹介:リアンの息子
本が好きで、いつか世界を冒険したいと思っている。正義感が強い。

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カイトと同様、作者が無意識に自己投影をしたと思われるキャラクター
屑さがほぼ全てカイトに行っているので、不快感はあまり無い

ルビナ

性別:女 歳:16 一人称:私

キャラ紹介:王都ガランの王女。パーティーの最中に拉致される。
監禁室でジンに説教され、自分が王女だと自覚し、自分を変えてゆく。

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状況に応じて様々な武器に姿を変えることができる棒を武器として持つ
しかしそれの設定が生かされることは無かった
一応、剣を呼び出して攻撃するシーンはあったが一切説明は無い
しかもその時は監禁から解放された直後なのでそのような物も持っているわけが無い
ばあさんを車で跳ね飛ばしかけても笑い飛ばすことが出来るとてもタフな心の持ち主
(この時はジンも一緒になって笑っていた)
作ささんは正気か?

麻里亜

性別:女 歳:17 一人称:ワタシ

キャラ紹介:ジンの用心棒
ジンの家の使用人。無表情で感情表現が苦手。戦闘は一流で、ジンを守ることに命を懸けている。

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ゾッ帝唯一の良心
作ささん曰く、元は没キャラだったのを再利用したとのこと。
カイト編のディーネと共に人気の高いキャラクター。
しかしこのキャラクターからは作ささんが母親に求める何かが垣間見える気がする
ある意味一番闇が深い

ジョー

名前:ジョー 性別:男 歳:不明 一人称:オレ
キャラ紹介:西のアルガスタの支配者

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どう見てもジョーカーとイモータン・ジョーのパクリ。
せめて名前くらい変えろや!
ポンプアクションショットガン回は伝説になっている。
また、ゾッ帝キャラクターの中ではカイト、ミサに並びファンアートが多い人物。
一応、悪役としての貫録は出ておりパクリを除けば人気はあるようだ。

ゲーム版・ゾット帝国親衛隊ジンがゆく!~苦悩の剣の運命と真実の扉~

ジン編自体が途中でエタっているため、ゲームもかなり不自然な場面で終了している。
ちなみに、こちらはノベルゲームであるため配布はされていない。
ニコニコ動画で内容を見ることが出来る。

『異世界アルガスタ~異世界ユニフォンへ』から下は…

没設定だから読まなくてよい

その他外伝作品など紹介

意外と二次創作の多いゾット帝国シリーズ。
代表的な物や考察サイト、作ささんの過去作なども紹介する。

ちなみに「小説家になろう」サイト内の小説は、その小説の「最新話」に移動することでポイントによる評価が可能となっている
また、ブックマークをすれば一々検索せずとも読むことが出来る
ゾッ帝の評価が上がればゆくゆくはアニメ化も夢ではない…?

ゾット帝国物語外伝 丘の民の伝説編

シャムとは別の作ささんが執筆した小説
百話近く連載し、短編も数話執筆している
あの支離滅裂な文章からよくここまで物語を広げられたものだと感心する
原作とは世界観を共有している
淫夢ネタやシャムネタが多数登場、ジャンボシャボン玉回やオリジナルメニュー回などもある
一応、ゲスト的な扱いで原作キャラも登場する

これが~ユージの歩く道!

かつて作ささんがピアプロで執筆していた小説
当然エタった
しかし文章力はこのころの方が上だという意見もある