軽油の性質として、誤っているものはどれか。
1:原油から分留した種々の炭化水素の混合物で、引火点は灯油より高く45℃以上である。
2:特有の臭気を有する液体である。
3:沸点は、水より低い。
4:酸化剤と混合すると、発火・爆発のおそれがある。
5:電気の不導体であり、流動によって静電気を発生しやすい。
答:3
1:正しい。軽油は、原油から分留した種々の炭化水素の混合物で、引火点は灯油より高く45℃以上である。
2:正しい。軽油は、特有の臭気を有する液体である。
3:誤り。軽油の沸点は、170℃~370℃であり、水より高い。
4:正しい。軽油と酸化剤と混合すると、発火・爆発のおそれがある。
5:正しい。軽油は電気の不導体であり、流動によって静電気を発生しやすい。