第3石油類について、正しいものはどれか。
1:1気圧において0℃のとき液状であり、かつ引火点が70℃以上200℃未満のものである。
2:比重は、重油以外は水より軽い。
3:水溶性液体の指定数量は2,000L、非水溶性液体の指定数量は4,000Lである。
4:水溶性のものには、重油やエチレングリコールがある。
5:非水溶性のものには、クレオソート油やアリニンがある。
答:5
1:誤り。第3石油類は、1気圧において20℃のとき液状であり、かつ引火点が70℃以上200℃未満のものである。
2:誤り。第3石油類の比重は、重油以外は水より重い。
3:誤り。第3石油類で水溶性液体の指定数量は4,000L、非水溶性液体の指定数量は2,000Lである。
4:誤り。第3石油類で水溶性のものには、グリセリンやエチレングリコールがある。
5:正しい。第3石油類で非水溶性のものには、重油やクレオソート油、アリニンがある。