製造所等の定期点検に関する説明として、誤っているものはどれか。
1:定期点検は、危険物の貯蔵又は取扱いの技術上の基準に適合しているかどうかについて行わなければならない。
2:定期点検は、原則として1年に1回以上行わなければならない。
3:指定数量の倍数が10以上の製造所の点検記録は、3年間保存しなければならない。
4:移動貯蔵タンクの漏れの点検に係る記録は、10年間保存しなければならない。
5:移動貯蔵タンクの漏れの定期点検は、設置又は移動貯蔵タンクの変更に係る完成検査済証の交付を受けた日、又は直近において移動貯蔵タンクの漏れの点検を行った日から5年を超えない日までの間に1回以上行わなければならない。
答:1
1:誤り。定期点検は、製造所等の位置、構造及び設備が技術上の基準に適合しているかどうかについて行わなければならない。
2:正しい。定期点検は、原則として1年に1回以上行わなければならない。
3:正しい。指定数量の倍数が10以上の製造所の点検記録は、3年間保存しなければならない。
4:正しい。移動貯蔵タンクの漏れの点検に係る記録は、10年間保存しなければならない。
5:正しい。移動貯蔵タンクの漏れの定期点検は、設置又は移動貯蔵タンクの変更に係る完成検査済証の交付を受けた日、又は直近において移動貯蔵タンクの漏れの点検を行った日から5年を超えない日までの間に1回以上行わなければならない。