若手俳優集団・EBiDANから誕生した9人組ダンス&ボーカルユニットのSUPER★DRAGONが、ミュージックカード「BAD BOY」をリリース!ダブステップ×ロックの重低音に、リアルなティーンの日常を描いたリリックを乗せて届けるエモーショナルなナンバーが完成した。大所帯のグループだからこそ魅せることのできるライヴでの9人が織りなすフォーメンションダンスは必見です。そんな注目のグループから、年下チームのサンダードラゴンがインタビューに登場☆メンバーとの出会いと結成秘話から、本気で怖かったと話す先輩である超特急のドッキリ企画エピソードや、アーティスト活動をしながら普段感じていることなどを赤裸々に語ってくれました!
文/若松正子
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スパドラの元気担当!全員が歌って踊れる仲良し5人組
――まず自己紹介をお願いします!
楽 それぞれキャッチフレーズがあって、僕は“ガリガリ寒がり折り紙ゴロニャン”(笑)。折り紙が得意で猫が大好きなんです。
壮吾 EBiDAN一の鉄道オタク。乗り換えナビもネットで調べるより僕に聞いてくれたほうが早いです!
和哉 僕は“MINTIAの神”。MINTIAが大好きで、いつも持ち歩いるっていうだけなんだけど(笑)。
彪馬 “どさんこやんちゃっ子元気っ子 マジメとひょうきんを持ったグミの神様”です。
――な、長いね(笑)。
彪馬 北海道出身で、グミがすごく好きなので(笑)。
洸希 僕は“熱い心でクールに打ち抜く”。
彪馬 洸希は昔、クールだったけど、SUPER★DRAGONに入ってイジられるようになってから、明るくなったんです。
和哉 僕らがそこを引き出してあげました(笑)。
――SUPER★DRAGON(スパドラ)は昨年9月27日に初お披露目されましたが、結成のいきさつは?
彪馬 去年の夏休みに9人が集められてレッスンをしていたんだけど、9月27日にやるライヴで課題曲をやるって言われていたんです。で、そのために頑張っていたらライヴが近づいて突然、SUPER★DORAGONを結成するって発表されたんですよ。
壮吾 すごく嬉しかったけど。
和哉 最初は実感がなかったよね。
――5人はスパドラの中の年下チーム・サンダードラゴンですが、その魅力や特色を挙げるなら?
洸希 年上組のファイヤードラゴンはバラードを歌ったりもするけど、こっちは明るい。全体的にポップです。
彪馬 サンダードラゴンは元気系担当だよね。あと5人はダンスだけじゃなくて、全員マイクを持って歌うんですよ。
和哉 こっちはまだ声変わりをしていないメンバーもいるから高音を出せる。それでより盛り上がることができるんじゃないかな。
彪馬 でも基本的に9人全員、めちゃくちゃ仲がいいし団結力があるんですよ。僕は一番最後に事務所に入ったんだけど、そのときも和哉とかがすぐに声をかけてくれて…。
和哉 一瞬で親友になったよね。
洸希 僕も入った当初、和哉に声を掛けてもらった。
――和哉くん、優しいね。
和哉 やっぱりみんなのことをよく知りたいじゃないですか。だったらまず話しかけるみたいな。
壮吾 でも和哉は毒舌です。玲於くんとかがウケを狙ってネタをやるんだけど、おもしろくないと激しくツッコむ(笑)。
洸希 でも颯くんはいつもおもしろいよね。
彪馬 普段はのんびりしゃべるのに、急に“ウォー!”って叫んだりするし。
壮吾 それが地味に笑えるんです(笑)。
先輩の背中を追いかけながらリアルな“今”の気持ちを歌い上げる!
――ちなみにエイプリルフールのドッキリ企画『超★龍★特急GT』では、先輩の超特急にまんまと騙されていましたね。いきなり「遅刻した」って怒られていたけど、あのときはどんな気持ちだった?
和哉 ヤバかった…。いつも優しい超特急さんがすげー睨んで怒っていて、涙目になりました(笑)。
彪馬 (超特急の)コーイチくんの演技力が高すぎた…。
洸希 タクヤくんも怖くて頭が真っ白になったよ。でも、僕らが立たされているとき、コーイチくんがたまにクスっと笑っていて、あれを見てあれ?っとは思った。
和哉 ユースケくんも笑いをこらえていたよ。
楽 それでも怖かった。僕は泣きそうになりました。
――振り回されまくったね(笑)。
壮吾 でもドッキリをバラした後は「おもしろかった?」って言ってくれて。
和哉 超特急さんとの距離が縮まった気がしたよね。
彪馬 自分たちにとって超特急さんは憧れの存在だから、ドッキリ企画でも嬉しかったよね。スパドラが5大都市ツアーとかをやらせてもらえたのも超特急さんやDISH//さんが頑張ってきてくれたおかげだし、一緒にいると僕らももっと頑張らないといけないなって思います。
――新曲「BAD BOY」はそんなスパドラの進化を感じさせる、ハイクオリティなナンバーになっていますね。
彪馬 今の段階では全員、スパドラの曲の中では「BAD BOY」が一番好きなんです。歌詞とかも自分たちの日常を描いている感じで、共感するっていうか、リアルなんですよ。
壮吾 <いつもと同じ朝、チェックSNS>とかね。
4人 あ〜、わかる!
彪馬 あと<退屈な毎日と戦い>ってとこもわかるなって思う。
――え、今はみんな退屈じゃないでしょ?
和哉 スパドラの活動が楽しすぎて、逆に普段の生活が退屈かもしれない…。
彪馬 スパドラをやる前はヒマがいいと思っていたけど、今は忙しいほうがいい。
和哉 やりがいがあるからね。
彪馬 そう。学校生活では味わえないおもしろさがあるんですよ。
――でも、プロの世界はやっぱり厳しいなって思うことはない?
楽 スパドラをやっていると、家族と出掛ける時間が少なくなるのがちょっと寂しいかな。それ以外は楽しいことしかないです。
彪馬 でも、ライヴとかで下手なパフォーマンスはできないし、わざわざ来てくれたお客さんに最高のものを見せるのがプロの仕事だと思います。そのためにはレッスンも楽しいだけじゃダメだし、しっかりやらなきゃいけないなと。
――そういうプロ意識が芽生えたのはいつ頃から?
和哉 初ワンマンの頃ですね。ライヴ後の反省会で、自分たちを客観的に見るっていう話し合いをして。そのときからみんなの意識が高まった気がします。
壮吾 だから普段の生活でも家から一歩出たら、SUPER★DRAGONを背負っているって、常に思うようにしているんですよ。家でトレーニングとかもしているし。
和哉 僕も、メンバーの中で一番体が硬いから、お風呂上がりは必ずストレッチしています。
実は繊細!?グループならではの悩みも絶妙なメンバーのバランスで乗り越える!
――プロ意識が高い!ライヴでもスパドラのパフォーマンスはクオリティが高くて正直驚きました。
彪馬 でも、スパドラって実は結構、繊細なんです。名古屋のライヴのときに、僕が休んでみんなに迷惑をかけちゃって…。あと洸希が体調を崩しちゃったこともあったよね。
――そういうことは頻繁にあるの??
和哉 洸希は緊張するとお腹が痛くなっちゃうんです。
洸希 僕、大勢の前で自己紹介するだけでも緊張しちゃうんですよ。でも彪馬や毅くんとかもライヴ前はお腹が痛くなるよね。
――繊細なんですね。
彪馬 そこはみんなの課題だと思う。僕らは人数が多くてフォーメーションが複雑だからひとりでも抜けると、全部直さないといけなくなっちゃうんですよ。
――「BAD BOY」の振りもかなり複雑だけど、1曲を仕上げるのにどれくらいかかるの?
壮吾 時間的には2日間くらい?
和哉 それくらいで振り入れしてみんなで手直しをしながら、どんどん仕上げていくみいたいな。
――そこまでタイトだと、レッスン中はピリピリしたりする?
和哉 みんな真剣です。でも、それをブチ壊す人がいるから…(笑)。
彪馬 ジャンくんとかね。
壮吾 ジャンくんはブチ壊すっていうか、空気を和ませてくれるんです。
洸希 急に水を振り回して、ギャグをしたりね。
和哉 精神年齢が子どもなんです。
――年下に子どもって言われているし(笑)。
壮吾 でもジャンくんのおかげで、ほどよく緊張がほぐれるんです。
彪馬 スパドラのムードメーカーだよね。
――ではそんなスパドラの今後の野望は?
壮吾 僕たちは結成時に1000人キャパでライヴをするっていう目標を掲げたんですけど、8月に品川ステラボールのライヴが決定したんですよ。だから今はそこに向けてパフォーマンスの質をどんどん上げていきたい。
彪馬 スパドラのダンスってお客さんも一緒にできる振りが多いんですよ。それをやって一体感を味わえるときが僕らも一番嬉しいし、ファンの人も盛り上がれると思うので、そういう瞬間をたくさん作れるようなライヴができるよう頑張っていきます!
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