飽きないラップを目指します！SUPER★DRAGON・ジャンが尊敬するラッパーBEST3

結成わずか8ヶ月で4作目となる新曲「BAD BOY」を5月21日にリリースしたSUPER★DRAGON。グループ内でラップを担当しているジャンに尊敬するラッパーBEST3を聞いてみた。聴き手を飽きさせないよう、フロウのバリエーションが豊富な人に惹かれるそうで、自身も見習いたい部分だと話す。音楽にストイックな彼が目指すラッパー像とは？

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ケンドリック・ラマー

2016年のグラミー賞で5部門受賞している人で、聴いていてニヤッとしてしまうくらい、フロウの幅が本当にすごいんです！曲の中でも、ラップって一本調子だとおもしろみがなくなるけど、この人は何千というフロウを持っているから、ほぼラップの曲でも全然飽きさせないんですね。自分たちの曲でも、ラップの声が僕だけだと、聴いている人が飽きてしまうんじゃないかって考えることもあって。でも、彼のようにフロウのバリエーションが多ければ、楽しませることができる。実際、ライヴでも意識してフロウを変えたりしているし、ケンドリック・ラマーのように、飽きないラップを目指していきたいです！

B.I（iKON）

iKONという韓国のグループのリーダーなのですが、とにかくハイスペックでストイックなんです。自分が決めたことは貫き通すという姿勢に、すごく憧れていて。グループの中でも、シーン全体からしてもカリスマ的なラッパーですし、ダンスもトップレベルっていうくらいうまいし、振り付けまでできるんです！作詞作曲も手がけるという多才さで。僕も、作詞作曲をやっているので、彼みたいに、いろんなことをやりたいなと思っています。まさに憧れの存在ですね。

SKY-HI（日高光啓（AAA））

グループの中でのラップ担当ということでは、自分と同じような立ち位置であり、今後目標としたい人なんです。さらにソロでは、日本のレジェンドとされるラッパーたちとも一緒に曲を作ったりして、活動の幅がすごく広いんですよ。どちらかといえば、声は高いほうなのに、ハスキーボイスを入れることもあって、そこも自分と重なる部分でもあるのかなと。しかもフロウが豊富で、即興なのに曲並みの完成度だったりするので、自分も目指したいですし、本当にすごいなって思っています。

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