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  • 2016.02.01

【ライヴレポ】期待の新生・SUPER★DRAGONが初の単独ライヴを開催!3月には早くも2ndライヴの開催が決定!!

SUPER★DRAGONが1月31日に、東京・原宿クエストホールでワンマンライヴ『SUPER ONE-MAN SHOW』を開催。2015年9月の結成からわずか4ヶ月しか経っていない彼らにとって、初めてのワンマンライヴとなる。会場をファンが埋め尽くし、メンバーと共に熱狂の空間を作り上げた。

地下の溜まり場のように演出された空間に、オープニングアクトのスタメンKiDSが迷い込む。代表曲「てらこや」を披露し、新曲の「おどれ!ニンポー大作戦」を2回踊り会場を和ませた。誰かが重い扉を開け、一段ずつ階段を降りてくる音が会場に響き、その音を聞いたスタメンKiDSのメンバーは、迷い込んだ誰かの溜まり場から早足で去っていった。

階段を降りてくる音はそのままSEへと繋がり、SUPER★DRAGONのライヴへと一気に空間を変化させた。1曲目には彼らの代表曲「HACK MY CHOICE」が披露され、満員になった会場のボルテージは一気に最高潮に。メンバーの毅とジャンは「盛り上がってくぞ!」と会場を煽り、2曲目には歌舞伎役者・市川右近との異例のコラボ楽曲「BIG DIPPER」を届けた。

「BIG DIPPER」を披露し終えた毅は「ついに始まりました!スーパーワンマンショー!!」と声高らかに叫び、客席からも大きな歓声が。9人のメンバーひとりずつの自己紹介では、「全員俺のファンにして帰らせる」と宣言した彪馬や、自己紹介で“事故”の紹介をしキュートな魅力を発揮した楽、クールに「よろしく!」とひと言で終えた洸希、趣味の鉄道に絡め、おなじみ車掌アナウンスで締めた壮吾など、個性豊かにそれぞれが意気込みを語った。

客席との一体感を確認した彼らは続いて「WILD BEAT」でキレのあるフォーメーションダンスを見せつける。ラストでは円になって終わり、メインボーカルの毅とメインラッパーのジャンが交差して輪に入る。ライヴで盛り上がる定番の楽曲「ZEN-SHIN-ZEN-REI」を披露し、勢いが止まらないSUPER★DRAGON魂を見せつけた。

暗転した会場には雷鳴が響きわたり、登場したのはSUPER★DRAGON内の年下チーム、洸希・壮吾・彪馬・和哉・楽の5人のメンバー。揃いのキャップをかぶり、オリジナル曲「INAZUMA」を初披露。サビのイナズマのマークを表現した特徴的な振付で観客と一体となり、曲を終えた後のMCでは、その“イナズマダンス”をファンと一緒に楽しんだ。彪馬が代表し「以上、サンダードラゴンでした!」と力強く挨拶。ファンは5人のユニット名が「サンダードラゴン」であることを初めて知り、今後の展開への期待に胸を踊らせた。

ガラッと雰囲気が変わり、登場したのはメインボーカルを務める毅。ステージの中央に置かれた2つのイスのうち片方に座り、リラックスした表情でファンとのアットホームな空間を作り出した。「SUPER★DRAGON結成前に、ソロ歌手“TSUYOSHI FURUKAWA”として歌ったこの曲を、今日はSUPER★DRAGONの毅として歌わせてください」と話し、思い入れのある曲「砂時計」をアコースティックバージョンで披露した。ハスキーな歌声と繊細なギターの音色が重なり、先程までめまぐるしく変わるフォーメーションダンスを踊っていたとは思えないほど、切なく温かい空間となった。

次に9人揃って登場したメンバーは、新衣装を纏い、初めて披露する新曲「BAD BOY」のパフォーマンスで魅せる。曲の所々に散りばめられた、一緒に真似できるキャッチーな振付を、初見のファンも真似して踊り盛り上げた。

続いて披露された「+IKUZE+」では、タオルを振り回し客席も一緒になって、タオルやサイリウム、拳を上げて全力で応える。曲のラストではメンバーの毅が“スーパードラゴン・ボール”を客席へ投げ入れた。この“スーパードラゴン・ボール”とは、昨年の冬に彼らが開催したイベントツアーで毎回各メンバーがひとつずつ客席へ投げてきたボールのこと。今まで投げた8個のボールと、このワンマンライヴで投げた最後のボール計9個が揃えば、来場者全員へ素敵なプレゼントがあるという企画なのだ。会場ロビーで事前に集められたボールは、なんと8個全て揃っており、メンバーも驚きを隠せない様子。リハーサルでは毎回、揃わなかった時のリアクションの練習をしていたという裏話もこっそりと明かした。

「次で最後の曲です。」とジャンが伝えると、あまりにも早く過ぎてしまう時間に名残を惜しむ声が響く。ラストを飾るのは「KITTO→ZETTAI」。仲間や友情の歌を多く持つSUPER★DRAGONが初めて、大切な相手への気持ちを歌った曲である。彪馬と毅のアカペラから始まったラストナンバー、曲に込められたメッセージ「絶対また会えるから」を会場全体が強く心に刻んだ。

アンコールでは、お揃いのTシャツで登場し、持ち曲をすべてやりきったことを告げる。彼らがアンコールに用意したのは、1曲目に披露した「HACK MY CHOICE」。メインボーカル&ラッパーの毅とジャンだけでなく、9人のメンバーが代わる代わる歌い繋ぎ、1stワンマンライヴの最後を締めくくった。

ライヴ中には、2ndライヴの告知、第三弾ミュージックカードの発売、そして全国でのフリーイベントツアーの開催が発表された。3月19日、東京・代官山UNITでの2ndライヴを皮切りに、この春全国へSUPER★DRAGONが駆け巡る。

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