2020年6月28日(日)午後4:30~5:30
記念すべき『黄金列伝』100回目。ゲストは、コンサート回数日本一、人々の心を震わせる数々の名曲を世に送り出し、多くの著名人が「天才」と称賛する国民的シンガーソングライター・さだまさし!
長崎の裕福な家庭の息子として生を受けたさだだったが、父の会社が倒産し生活は一変。バイオリニストを目指して上京するも、アルバイト詰めで黄疸を出すまでに体調を崩し、やむなく帰郷することに…そんな失意の中結成されたのが、あの伝説のフォークデュオ『グレープ』だった!結成5か月で長崎公会堂を満席にし、『精霊流し』『無縁坂』がヒット。ソロデビュー後も『関白宣言』が大ヒット。順風満帆の歌手人生と思いきや、その裏には思わぬ世間のバッシングがあって…さらに31歳にして挑戦した映画製作でなんと28億円もの借金を背負うことになるハメに!当時の絶望的な心境とは…?そして逆境をエネルギーに変え、コンサート回数日本一を達成するまでの道程とは?あの『北の国から』のテーマに詩が無かった理由、5月に発表したニューアルバムに込めた願い、新型コロナウイルスに揺れる日本への思いも激白。さだをよく知る加山雄三、泉谷しげる、そして、実の弟のVTR証言を交えながら47年間にわたる激動の芸能人生を振り返る!