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大阪挟山市の強盗殺人未遂事件 “現金運搬の情報を実行犯らに提供”疑いで２人逮捕
更新：2020/06/25 10:27
今年３月、大阪狭山市で起きた強盗殺人未遂事件で、警察は現金の運搬に関する情報を提供した男ら２人を新たに逮捕しました。
今年３月、大阪府大阪狭山市で会社役員の男性（５９）が刃物で襲われ重傷を負った事件を巡っては、男性が持っていた現金約１１００万円が入ったリュックサックを奪おうとしたなどとして、一時国外逃亡していたブラジル国籍の少年（１９）とタケイ・クラウジオ・キュウイチ被告（３６）がすでに起訴されています。
警察は６月２４日、犯行に関わったとして堺市の会社員・奥野哲也容疑者（３１）など２人を新たに逮捕しました。警察によりますと２人はタケイ被告の友人で、奥野容疑者は被害にあった男性の会社に去年１２月まで勤務していて、男性が現金を運ぶという情報をタケイ被告に伝えた疑いが持たれています。警察は２人の認否を明らかにしていません。