偽造クレジットカードを製造していたとみられる、マレーシア人グループが警視庁に摘発されました。
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偽造クレジットカードを製造していたとみられる、マレーシア人グループが警視庁に摘発されました。警視庁によりますと、マレーシア国籍のチョン・ティエン・ジン容疑者は今月13日、豊島区のアパートで偽造クレジットカード1枚を隠し持っていた疑いがもたれています。警視庁は、チョン容疑者のほかに、マレーシア人2人を逮捕していて、このグループは、都内の宿泊施設を転々としながら偽造カードを製造し、新幹線のチケットや香水などを購入していたとみられています。警視庁は、3人の認否を明らかにしていませんが、このグループによる被害が、1億円以上にのぼるとみて調べています。