『好きなライトノベルを投票しよう!! - 2016年下期』のルールは以下の通り。
・投票受付期間: 1月14日(土) 24:00まで
・投票対象: 2016年7月から12月に刊行されたライトノベル (主な投票対象一覧)
※ 1つのサイトで10タイトルまで投票可能です
(1タイトル以上であれば、10タイトルなくてもかまいません)。
上記ルールとは別にマイルールとして、以下1つを追加しました。
・同じ作家の作品をランキングに入れない。
※いろんな作家の作品を入れたいのと、同一シリーズ複数巻を選ばないため。
私の主観で、2016年下期おすすめライトノベル ベスト10をランキング形式で、
以下に紹介していきます。
2016年下期 第10位 インスタント・ビジョン 3分間の未来視宣告
インスタント・ビジョン 3分間の未来視宣告 (角川スニーカー文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
3分後、僕の未来が決まる。3年後、君が救いにきた
西暦2021年に発生した奇病”夢現譜症候群(ディー・スコア・シンドローム)”。
感染した人間は必ず、“ある時点の未来”に3分間だけ自分の意識が飛ばされてしまう。歩いていようと、運転していようと、何をしていても逃れられないパンデミックは同時多発的に発生し、世界は大混乱に陥った。14歳の時に病にかかったレオは、ロンドン市内で無差別に人を斬り倒す未来の自分を見つけてしまう。その3年後、夢現譜症候群の謎を追うレオの前に「あなたを殺しにきた」という少女が現れて・・・・・・。
【16下期ラノベ投票/9784041051306】
私の感想へのリンクは以下になります。
『インスタント・ビジョン 3分間の未来視宣告 感想』
2016年下期 第9位 我が驍勇にふるえよ天地(3) ~アレクシス帝国興隆記~
我が驍勇にふるえよ天地3 ~アレクシス帝国興隆記~ (GA文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
魔法がなくても面白い痛快戦記、大反響御礼!
本格ファンタジー戦記はやくも第3弾登場!!
クロード帝国各地で勃発した、未曽有の大叛乱を征伐したレオナート。
その武功により、広大なるディンクウッド州を下賜され、彼の常勝軍とともに州都レームへ入城を果たす。
季節は冬。レオナートは在りし日の伯母を思い浮かべ、最良の領主足らんとする。大州を完全に掌握し、憎きアドモフ帝国に対抗すべく着実に力を蓄える日々。しかし、春を待たずして、軍靴の音が北より押し寄せる。アドモフ、来襲――!
「天におわすロザリア様よ、ご照覧あれ――全軍突撃!!」
魔法なし! 痛快にして本格なるファンタジー戦記、これぞ"吸血皇子"の伝説伝承たる激震の第3弾!!
【16下期ラノベ投票/9784797389685】
私の感想へのリンクは以下になります。
『我が驍勇にふるえよ天地 3巻 感想』
2016年下期 第8位 月とうさぎのフォークロア。
月とうさぎのフォークロア。 St.1 月のない夜、あるいは悩めるうさぎ。 (GA文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
月欠けた夜――白き神々が紅く染まる…!
「……朔、いそいで」
終業式に遅れそうな朔の手を掴んで走るのは、稲羽白。
長く透きとおった、まるで絹のような髪を持った美少女だ。
無口な白の頭には柔らかそうな“ロップイヤー"があった。
ここは白のような『神人』と人間が共存する異世界。
そんな世界で朔の家は他家と抗争を繰り広げていた。
仲間や家族を守るため、白と一緒に戦う朔。
そんなふたりに狡猾な罠が迫るなか、幼なじみやクラスメイト、他家の娘たちの間では、朔を巡って牽制&バトルも勃発して――!!
「よかったら、夏休みに私と……」
「朔のこと、好きでありますよ?」
【16下期ラノベ投票/9784797389289】
私の感想へのリンクは以下になります。
『月とうさぎのフォークロア。 1巻 感想』
2016年下期 第7位 幼女戦記(6) Nil admirari
幼女戦記 6 Nil admirari<幼女戦記>
《Amazonからのあらすじ引用》
幼女の皮をかぶった化け物
生存とは、いつだって闘争だ。
帝国軍、ターニャ・フォン・デグレチャフ中佐は極寒の東部戦線において
文字通りに原初的な事実を『痛感』していた。
精緻な暴力装置とて、凍てつき、動くことすら、骨を折る季節。
なればこそ、冬には策動の花が咲く。
矛盾する利害、数多の駆け引きが誰にも制御しえぬ混迷の渦を産み落とす。
誰もが嘆く。こんなはずではなかった、と。さぁ、覚悟を決めよう。
何事も、もはや、驚くには値しない。
【16下期ラノベ投票/9784047342101】
私の感想へのリンクは以下になります。
『幼女戦記 6巻 感想』
2016年下期 第6位 剣と炎のディアスフェルド
剣と炎のディアスフェルド (電撃文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
英雄への道を歩む二人の戦いを描く、本格ファンタジー戦記!
大陸の西端、ディアスフェルドと呼ばれる地方に、超大国アルキランが突如侵攻した。攻め込まれたイアンマッド王国は、和議と引き替えに兄王子ルスタットを人質として差し出した。
残された弟王子レオームは、剣の達人だが腰抜けと評判の軟弱者。兄が戻るまで国を守ると誓うが、疲弊した王国は周辺国に狙われ、更には父王の暗殺、老臣の叛乱と、次々に危機が襲う。果たしてレオームは王国を守り切れるのか。
一方生まれついての英雄ルスタットは敵地にあっても尚、その剣と勇気と不死身の体で着実に名声を高めていく。
剣と炎が舞い散るファンタジー戦記、開幕!
【16下期ラノベ投票/9784048923941】
まだ感想を書いておりませんので、書いたら追記いたします。
2016年下期 第5位 インフィニット・デンドログラム― 1.可能性の始まり
<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 1.可能性の始まり (HJ文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
君が望んでいた冒険がここにある――
各プレイヤーの行動や性格、プレイスタイルによって独自に能力が進化するシステム<エンブリオ>。人と間違うような、確かにその世界に息づくNPCたち<ティアン>。
そんな夢のようなシステムを備えたダイブ型VRMMOは、瞬く間に一大ムーブメントとなって世界を席巻し、数多くのユーザーがこのゲームを楽しんでいた。
大学受験を終えて東京で一人暮らしを始めた青年・椋鳥玲二もまた、受験勉強の終了を記念して、かねてより兄に誘われていたを起動する――。
【16下期ラノベ投票/9784798613253】
私の感想へのリンクは以下になります。
『インフィニット・デンドログラム 1巻 感想』
2016年下期 第4位 冴えない彼女の育てかた(10)
冴えない彼女の育てかた10<冴えない彼女の育てかた> (富士見ファンタジア文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
加藤と英梨々の和解を経て、ゲーム制作に専念できる環境が整った俺たち「blessing software」は、夏に向け作業を進めるべく、海の見える温泉地で合宿を行うことになった。「皆さんにおかれましては、イラスト映えするかわいやらしい水着の準備をよろしくお願いしますっ!あ、先輩もカッコいやらしいビキニパンツ的な水着よろしくお願いしますっ!」「…その合宿、サークル代表的に何もかも初耳なんだけど」しかも、なぜか英梨々・詩羽先輩のOG2名まで同行することに!!さらには、そんな状況に追い打ちをかけるように、あの“ラスボス”までもが彼女らを追ってやって来て―!?
【16下期ラノベ投票/9784040707426】
私の感想へのリンクは以下になります。
『冴えない彼女の育てかた 10巻 感想』
2016年下期 第3位 ゴブリンスレイヤー(3)
ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)
《Amazonからのあらすじ引用》
「ところで、ほら、えと、明後日、収穫祭が、あるじゃないですか――予定、空いてますか?」
「……ゴブリン」
「あ、ゴブリン以外です」
秋、辺境の街は収穫祭を間近に控えていた。
そんな中、神殿の仕事で忙しそうな女神官、ある出来事で拗ねる妖精弓手、
祭の準備に参加する鉱人道士、蜥蜴僧侶と、それぞれの日常を過ごす冒険者たち。
そしてゴブリンスレイヤーもまた“日常"を過ごしていたのだが……。
依頼の減るゴブリン退治、現れる三人の来訪者、祭の裏で暗躍する計画とは!?
「素人め、教育してやる」
蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第3弾!
【16下期ラノベ投票/9784797388343】
私の感想へのリンクは以下になります。
『ゴブリンスレイヤー 3巻 感想』
2016年下期 第2位 オーバーロード(11) 山小人の工匠
オーバーロード11 山小人の工匠
《Amazonからのあらすじ引用》
魔導国の勢力拡大がつづく第11巻!
失われしルーン技術を求めて
山小人(ドワーフ)の王国を目指すアインズ。
アウラとシャルティアを従えたアインズが
足を踏み入れたドワーフの国では
クアゴアなる亜人種族の侵攻が迫りつつあった。
ルーン工匠を魔導国に引き入れることを交換条件に
アインズはドワーフの王都を奪還する約束をする。
そこで待ち受けていたのはクアゴアのみならず
アゼルリシア山脈最強の種族、フロスト・ドラゴン。
未知なる世界に魔導国の威光が
次々に刻まれていく11巻。
【16下期ラノベ投票/9784047342309】
私の感想へのリンクは以下になります。
『オーバーロード 11巻 感想』
2016年下期 第1位 クロバンス戦記 ブラッディ・ビスカラ
《Amazonからのあらすじ引用》
血塗られた道をゆく若き英雄の悲壮なるファンタジー戦記
革命勢力「黄金の地平」の一員である少年ビスカラは、クロバンス王国を変えるために、命を省みず戦っていた。
憧れの指導者ラスカリナ、頼りになる同胞ベルナレット、部下のトルエノ、キネット・キトル……多くの少女たちとともに。
のちの歴史家は言う。「ビスカラは英雄だ」と。しかし、若きビスカラの前に広がっているのは、普通の人間では耐えられないような血塗られた道だった……。
人生ってやつは――、なまやさしいものじゃない。
【16下期ラノベ投票/9784048923507】
私の感想へのリンクは以下になります。
クロバンス戦記 ブラッディ・ビスカラ 感想
上記ベスト10に入れることができませんでしたが、以下の2作品はお勧めの作品です。
年末発売された『ロード・エルメロイii世の事件簿 5 case.魔眼蒐集列車(下)』は
ベスト3に入れたい面白い作品ですが、同人アイテム扱いのためISBNがなく断念しました。
『ロード・エルメロイii世の事件簿 5 case.魔眼蒐集列車(下) 感想』
米澤穂信先生の古典部シリーズ新作『いまさら翼と言われても』も、
とても面白い作品ですがライトノベルかといわれると違う気がするので断念しました。
『いまさら翼といわれても <古典部シリーズ> (角川書店単行本)感想』
私のベスト10はいかがだったでしょうか?
読んだ人それぞれに好きになる箇所、良いと思う箇所がちがうので
ブログを見てくださった人にとっても意外な順位なのではないでしょか。
私のベスト10に選ばれた作品で、もし読んでいない作品がありましたら
おすすめですので読んでいただけると嬉しいです。
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