山岸俊男(1990)『社会的ジレンマのしくみ』サイエンス社より。 --------------------------------------- 序文より 1.社会的ジレンマ →いわゆる「社会問題」と呼ばれるものの代表格。 共通点:個々人の利己的な行動が、全員の迷惑を生み出している状況。 難点:個々人が利己的な行動をやめれば、そういう迷惑も解消される可能性はある。→しかし、「自分一人だけ」が止めて「自分だけ馬鹿を見る」のは嫌だ、という心理がその邪魔をする。 2.社会的ジレンマの研究 如何にすれば(いかなる条件が整えば)、「個々人が利己的な行動をやめ」るのか--その可能性が高まるのか--。その条件の探究。 3.分野 心理学、社会学、政治学、経済学、生態学、進化生物学・・・ --------------------------------------- |
シンボリック相互作用論文献リスト(Bibliography of Symbolic Interactionism) > 「報道被害」概念の明確化に向けて(In English) > 桑原司(2001)「シンボリック相互作用論序説(3):東北大学審査学位論文(博士)の要旨」『経済学論集』第54号、69-86頁。 > 桑原司(2000)「シンボリック相互作用論序説(1)(2)」『経済学論集』第52~53号。 >
https://web.archive.org/web/20181105232216/http://www.geocities.jp/issn03890104no52to54/miserujibunn.00.html
https://web.archive.org/web/20181105232216/http://www.geocities.jp/issn03890104no52to54/shakaitekijirenma00.html