神保町の『食の顔』がまた一軒消えてしまいます。
日本三大カツカレーにもノミネートされたことがある、もう下手な解説などはいらない折り紙付きの銘店です。
昨今の趨勢であるコロナ災禍の影響ではなく、入居している築90年の建物の老朽化からだそうです。
キッチン南海といえば、東京を中心にお店が林立していて、僕は井草店(現在は閉店)と上井草店では食べたことがあります。
が。
これらは支店やチェーン店などではなく、神保町の本店で最低10年修業をして『キッチン南海の名前で独立したい』と申し出があれば、暖簾分けとなるそうです。
特別に契約書などを交わされることは無いようですが、条件としては『ウチ(キッチン南海)の看板で1,500円なんてカレーを出すなよ』というくらいだそうな。
聞くところによると、閉店前の駆け込み需要で長蛇の列ができているようですが、お店の名前も前々から知っていて、支店には行ったことがあっても本店は未訪のまま閉店になり行けなくなるのも、なんだか後々になって『行っとけばよかった』となるのではと思いまして、並び覚悟で向かっちゃいました💨💨💨
開店25分ほど前の10時50分くらいの到着で、並びは30人は超えていたかな?
接続した後も後続はどんどん伸びて、いつものように数えるまではしていないので、正確な数は分かりませんが、開店時には前後合わせて70人以上は並んでいたと思います。
開店すると、行列の進み具合はけっこう早く列の先頭から10人くらいになると、店員さんがメニュー片手に注文を聞きにきます。
そして。
前に並んでいた人が、2人連れということで。
ジャンプアップで入店しました👍
1番手前の角席に案内されましたが、以前だと『せまっ!』となっていたと思いますが、なんてったって今のもるちゃんときたらホレ✨ ね?(笑)
あんまり言うと『調子こいてんじゃねえぞゴルアァァァァァァァ💢』と言われそうなので、この辺にしときます(^_^;)
前注文をしていたので、着席してからそれほど待たずに。
着ド〜〜ン‼️
キッチン南海の代名詞でもある黒いカレールーは、ほどよいピリ辛感があり、高級なお上品さのそれとは違い、かと言って町中華なカレーのそれとも一線を画している、端的に言ったら『いい味なカレー』で、時間と懐が許すのなら、あと3杯くらい食べたいなと(^_^;)
カツの後ろに控えている千切りキャベツには、やっぱマヨビームっしょ🎉🎉🎉
ってなことで。
完食〜〜‼️
何も焦ることは無いと自分に言い聞かせながら食べましたが、完食時間はやっぱりの5分(^_^;)
10分くらいかけてラスト南海を噛み締めながら食べるべきなのでしょうが、長年身体に染みついてしまった習慣がそれを許しませんでした。とさ。
ではでは👋
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