前にも爪を引っこ抜いて流血していた花子ばあさんですが、またもや血だらけになっていました。巻き爪になっていた親指の爪を力ずくで引っこ抜いた様子。
やはり98歳、爪まで栄養(血液)がいかなくなったみたいで、黒くてボロボロになっています。根元から折れてぶらぶらさせていたり、爪先だけちょこんと切ったら根本から取れたり...。猫もショックなようですが、思いがけない血を見る人間のほうもショックです。
残り少ない爪を病院で切ってもらい、包帯巻いてもらって帰ってきました。ホントにもう老いるショックですなあ。
前にも爪を引っこ抜いて流血していた花子ばあさんですが、またもや血だらけになっていました。巻き爪になっていた親指の爪を力ずくで引っこ抜いた様子。
やはり98歳、爪まで栄養(血液)がいかなくなったみたいで、黒くてボロボロになっています。根元から折れてぶらぶらさせていたり、爪先だけちょこんと切ったら根本から取れたり...。猫もショックなようですが、思いがけない血を見る人間のほうもショックです。
残り少ない爪を病院で切ってもらい、包帯巻いてもらって帰ってきました。ホントにもう老いるショックですなあ。
猫の20歳と8ヶ月は人間年齢はいくつだっけ?と検索してみると、20歳は96歳で「急にこの年まで生きてる猫の数が減る」と書いてあり、21歳は100歳「ほとんど見かけないと書いてあった。今は98歳くらいだろうか。
この頃の花子さん、急にヨボヨボ度が増した。目に力がなくなってぼんやり、片目から涙が常に出ている。歩くのもますますヨタヨタ。それでもトイレの粗相はすこし収まっていて、なんとかトイレに自力で行っている。えらいえらい。
ある朝、ふと花子を見るとなんだか寝方が変だったので、名前を呼んで起こした。びくりともしない。「ねえ、花子」両手で顔を包んで揺さぶった。まったく無反応。え?「花子、花子!」もっと揺さぶったら薄ーく目を開いた。はあ〜、生きてる...。
ドキッとしたなあ、もう。
ある夜、花子がベロをでろんと出したまま寝ていた。「花子、ベロが出ているよ」と舌をツンツンとしてみた。いつもなら、すぐにひっこめるのに、無反応。「花子、ベロが出てるってば」両手で顔を包んで揺さぶってみた。揺さぶられるがまま。え?「花子、花子」口を開けようとしてもそのまま。力を入れたら薄ーく目を開いた。はあ〜、ドキドキさせるなあ。
もうすぐ横浜も緊急事態宣言が解除され、少しだけ日常が戻ってきそうである。このステイホーム期間、猫がいて助かった...と思ったひとは多いとおもう。猫は寝てるだけでいい、ただ居てほしい。また来るであろう第二波、第三波のステイホームに花子は家にいるだろうか。ちょっと雲行きあやしいこの頃だけど、花子さん、こうなったら100歳目指してみたらどう?
あれ?花子の手から血?
見たら爪を根元から引っこ抜いて流血している。
きゃ〜、なんてことしてんの。痛くないの?
爪がでっぱなし(老化現象)なのが気になって
自分でやったみたいです。
はあ〜
化膿しないことを願ってます。
老いるショック(byみうらじゅん)
どうも。花子ばあさんです。左目がすっかり見えなくなりました。
ところで、
うちの飼い主のホームページが新しくなったらしいので、
お暇なときにみてやってくださいな。よろしく〜
すっかり明けております。2020年。
花子さん、オリンピックまでなんとか元気そうな気がしています。
今年もよろしくおねがいしま〜す!
久しぶりに病院へ行って爪を切ってもらいました。もちろん、大絶叫です。「今日もとてもお元気でした」と、にっこり笑ってくれたけど、申し訳なさでいっぱい。
来年は子年ですね。おもちゃのネズミにももう興味ゼロのおばあさんですが、健やかに過ごしてもらいたいものです。
2020年もよろしくニャ〜
1999年9月9日ノストラダムスの終末予言の日、わたしはそれとはちがう終末を迎えていた。「なんでこんな日に...」とおもいながら出かけたことを思い出す。自分で決めたことなので仕方ないけれど、すっかり気が抜けた。その抜けた気力をなんとか取り戻そうと、動物愛護団体の「里親募集の集い」を見て回った。こどもの頃に住み着いていたノラ猫「みいこ」みたいなやさしい猫をなでて、ショボショボした気持ちをいやしたいとおもったのだ。
「みいこ」と同じ白黒のトムキャット柄の猫はいないかなあと探すも、出会えないまま冬になった。2000年1月16日。横浜大通り公園で里親募集の集いがあると知り出かけた。白い靴下を履いたような茶トラのオスを抱っこしながら、「あっちのキャリーケースにトムキャット柄がいなかったら、この子にしようかな〜」と考えた。一旦茶トラを戻してのぞいてみると、じーっとにらんでいる白黒がいた。「やだ、いた。でも、この子暗くてきつそうな顔だな...」と迷った。そこへ担当のおばさまが近づいてきて「この子、頭いいですよ。生後4ヶ月くらいかしら」と言った。ああ、わたしがジタバタしていた9月に生まれたのか...。そっか〜。じゃあ、こっちかなあ?でも...。
最後まで迷いながら白黒のほうを連れ帰った。
あれから20年。
そう、花子さんついに20歳になりました!
人間年齢96歳です。長生きばあさん猫です。
そんなおめでたい誕生月の9月に突入してから、花子さんの認知症がまた進んだような気がする。かりんとうだけの粗相だったのに、おしっこをするようになってしまった。それも畳の上に...。そして、なぜかそのあとスタスタ歩いてトイレできちんと脱ぷん。なぜ?そして、力尽きてその上で寝てしまうなんて...。ああ。
今は畳の上にシートを敷く予防作戦中。(しっかりシートの上にしてた...)
花子のトイレは家のあらゆる場所になってしまうのだろうか...。
今後の対策としては、オムツでしょうか...
嫌がるだろうなあ〜
認知症はどこまで進むのでしょう。
そして、花子さんの体力は...
お誕生日おめでとう!