Google Apps ScriptからLINE NotifyでLINEにメッセージを送る

この記事は最終更新日から3年以上が経過しています。

LINE Notifyとは?

Webサービスと連携すると、LINEが提供する公式アカウント"LINE Notify"から通知が届きます。
複数のサービスと連携でき、グループでも通知を受信することが可能です。

出典:https://notify-bot.line.me/ja/

LINEが新しく提供開始したサービスです。IFTTTやGit Hubと連携して、LINEに通知を送ることができます。APIも公開されており、
今までは、システムから、LINEに通知を送るには、Bot API TrialまたはBusiness Connectを使用する必要がありましたが、LINE Notifyでは、本当にかんたんに通知が送れるようになりました。Google Apps Scriptと組み合わせれば、時間ごとに通知を送ったり、Googleの検索結果を通知したりと色々できそうだと思い、試してみました。

送付準備

通知を送りたいトークルームに「LINE Notify」のアカウントを友達として追加しておきます。通知は「LINE Notify」アカウントから送られます。

次に、アクセストークンの発行を行います。LINE Notifyのマイページ(LINE IDでのログインが必要)にアクセスすると「トークンを発行する」ボタンがあります。これをクリックして、トークンを取得します。詳細は、以下の参考にしてください。

アクセストークンが発行できたら、準備完了です。

ソース

Google Apps Srciptで以下のコードを実行すると、先程、選択したトークルームに、LINE Notifyから通知が送られます。

function sendHttpPost(message){
  var token = [access_token];
  var options =
   {
     "method"  : "post",
     "payload" : "message=" + message,
     "headers" : {"Authorization" : "Bearer "+ token}

   };

   UrlFetchApp.fetch("https://notify-api.line.me/api/notify",options);
}

function myFunction(){
  var message="Google App Srciptから送信" ;
  sendHttpPost(message);
}

参考リンク

tadaken3
とある会社のデータアナリスト「ラクして成果を上げる仕組みを考える」をモットーにPython、Google Apps Scriptについてのブログを書いています。趣味は自転車、筋トレ、登山です。 趣味と実益を兼ねて片道30分の自転車通勤してます。
http://tadaken3.hatenablog.jp/
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