勉強は家でやろう！勉強習慣の作り方・集中する方法を解説

家じゃ勉強のやる気が出ない
集中して家で勉強したい

こういった悩みを解決します。

こんにちは、わいあーるです。
この記事を書いている私は、主に自宅で勉強して、国家資格・社会保険労務士に合格しました。
約2,000時間、自宅で勉強し続けてつかんだ合格です。
自宅で勉強する方法について、多少アドバイスできるかなと思います。

モチベーションの維持が難しい自宅学習。
ですが、ちょっとしたポイントを押さえれば、自宅でも集中して勉強できます。
資格取得などの目標達成に、ぜひ役立ててください！

家で勉強する習慣をつくる

家だと、やる気が出ない

という方は、家で勉強する習慣が確立していないのだと思います。
「今日から自宅で勉強するぞ」と思い立っても、長続きさせるのは難しいものです。

まずは、家で勉強する習慣をつくりあげましょう。

勉強場所を決める

自宅での勉強習慣をつくる方法として、「勉強場所」を決めることが大切です。
「ここに来たら勉強するんだ」と脳に覚えさせれば、スムーズに勉強に取り掛かれるようになります。

例えば自室の机を「勉強場所」と決めたら、勉強以外の目的で机を使わないようにしましょう。
マンガを読む時は机でなく座椅子を使う、といった具合です。

毎日勉強場所に向かう

勉強場所が決まったら、毎日必ず勉強場所に向かいましょう。

新しい習慣をつくるまでには、ある程度の時間がかかります。
初日は「椅子に座った」だけでもオッケーです。

その後は「テキストを開いた」「1問解いた」「5問解いた」と、だんだん負荷をかけていきます。

焦らずじっくり、家で勉強する習慣をつくりましょう。

勉強場所に行きたくなる工夫をする

勉強習慣をつくるため、勉強場所に行きたくなる仕掛けを考えておきます。

例えば、YouTubeで好きな音楽を流しながら勉強を始めましょう。
「勉強場所には快がある」と脳に認識させ、「椅子に座る」までの心理的なハードルを下げることができます。

次に、自宅で勉強に集中する方法を見ていきましょう。

家で勉強に集中する

勉強に集中するポイントは、3つあります。

順に説明します。

机の上をスッキリさせる

勉強に集中したい時は、机の上をスッキリさせましょう。
勉強中に目に入る情報を減らすためです。

人間の脳は、情報を得たら処理しようとします。
この処理は無意識にも行われます。
勉強中の余計なものが視界に入ると、脳は無意識に、勉強とは関係のないところで情報処理に追われてしまいます。

マンガやスマホは、勉強の大敵。
勉強に集中するため、机上の物を減らしましょう。

アプリの通知をオフにする

LINEなど、スマホアプリの通知をオフにしましょう。
集中力を持続させるためです。

せっかく勉強に集中していても、スマホの通知音が聞こえた途端、意識がスマホに向いてしまいます。

アプリごとに個別に通知オフにする方法もありますが、私は「フォーカスモード」をオススメします。
フォーカスモードは、集中の妨げになるアプリを一括して通知オフにする、Androidスマホの機能です。

集中力を持続させるため、スマホの通知をオフにしましょう。

知人に伝える

勉強していることを知人に伝えましょう。
間接的に協力を仰ぐねらいがあります。

先ほど、集中するために「アプリの通知をオフにする」という方法を提案しました。
しかし中には、

今までコマメに返信してたのに、ちょっと申し訳ないな…

と感じる方もいらっしゃるかと思います。

そこで、資格取得を目指して勉強していることを、知人に伝えましょう。
あらかじめ伝えておくことで、LINEの返信が遅くても「あぁ、勉強頑張ってるんだな」と、理解を得やすくなります。

また知人に宣言することで、資格取得など目標達成に対する覚悟が、自分の中で強まります。
勉強に集中して成果をあげるため、知人に勉強していることを伝えましょう。

家でも勉強できる人は強い

この記事の内容をまとめます。

新型コロナウイルスの影響により、2020年6月現在でも、図書館の自習スペースなどの利用は制限されています。
新しい生活様式の一環として、自宅での勉強方法を確立しましょう。

外だけでなく自宅でも勉強できれば、時間を有意義に使えるようになります。
目標達成に向け、まずは自宅での勉強場所を決めることから始めてみましょう！