武漢市衛生健康委員会のウェブサイトによると、武漢市及び区疾病予防管理センターは22日に、25店のスーパー、56カ所の自由市場の海産物、淡水生物、肉類、畜産物売り場のまな板、包丁、台、水槽などの抜き取り検査を行い、計2322件のサンプルを採取した。
うち海産物売り場のサンプルは282件、淡水生物は768件、肉類は849件、畜産物は423件。新型コロナウイルスのPCR検査の結果はいずれも陰性だった。
武漢市は6月13日より10日連続で、管轄区内のスーパーや自由市場などの抜き取り検査(環境及び物品が含まれる)を行い、全市・15区をカバーした。10日間で280店のスーパー、481カ所の自由市場、5社の水産物輸出入貿易会社の抜き取り検査を行った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2020年6月23日