メールアドレス流出事案の発生につきまして
2020年6月10日
日の丸自動車学校
メールアドレス流出事案の発生につきまして
本校が、入校の仮登録をされた方へ、ご連絡のための電子メールを送信した際、仮登録をされた方の受信メールに同報者のメールアドレスが表示される事案が発生しました。
このような事態を招いたことを深く反省すると共に、関係者の皆様へ多大な御迷惑をおかけしました事に、改めて深くお詫び申し上げます。
本校といたしましては、個人情報の保護に関する職員への指導をより一層強化・徹底し、再発防止に努めてまいります。
- 事案発生の概要
6月5日(金)大型二輪免許取得希望をされたお客様22名へ連絡メールを一斉送信した際、送信対象のお客様の受信メールにお客様本人以外の21名分のメールアドレスが表示される状態でした。また同日、同様に、普通二輪免許取得希望をされたお客様68名へ同様な連絡メールを一斉送信した際、送信対象のお客様の受信メールにお客様本人以外の67名分のメールアドレスが表示される状態でした。同日、お客様の連絡により本漏洩が発覚し、即座に対応を開始しました。
- 流出した情報
合計90名の方のメールアドレスとなります。氏名、住所等、その他の個人情報は一切含まれておりません。
- 事案発生の原因
複数の宛先にメールを一斉送信する際に、受信者の宛先を「BCC」に指定して送信すべきでしたが、誤って宛先を「TO」に指定して送信していました。これは、メール送信方法の確認が不十分であった人為的ミスであり、本校のチェック体制の不備が原因です。
- 事案発生後の対応
同日、事案発覚直後から、対象となるお客様ご本人へ、電話連絡を行い、メールアドレス漏洩の原因となったメールの廃棄をお願いしています。また、翌日6月6日(土)に、対象となるお客様全員に、メールアドレス漏洩の原因となったメールの廃棄のお願いと、再度ご連絡の内容をメールにて送付させて頂きました。また、同日、校内職員全員に対して当該事案の発生を周知するとともに、同報メール送信時に複数名による確認行う旨、再発防止について注意・徹底しました。
- 今後の再発防止策
同報メール送信時の校内チェック体制を改めて確認・徹底するとともに、職員に対する個人情報保護教育の一層の強化を行う事によって、再発防止に努める所存です。