スーパーのレジで覚えた客のカード情報を使って、飛行機に80回近く乗っていたとみられる中国人の高校生が逮捕された。
神奈川・横浜市に住む中国人の高校生(16)は、2020年1月、友人と羽田空港から関西方面に往復するため、プレミアムクラスの航空券4枚、およそ14万円分を他人のクレジットカード情報で購入した疑いが持たれている。
高校生は、スーパーのレジのアルバイトで客のカード情報を覚え、飛行機に80回近く乗ったほか、タクシーやホテルを利用するなど、被害総額は1,000万円以上にのぼり、調べに対し、容疑を認めているという。