4月6日のことです。
朝も早よから!
今回は、写真が多いので文章は簡潔にいきます。まずは。
ガスの火を着けてから、ゲンコツの髄を菜箸でほじくります。これがいい乳化剤になります。
昨日やり忘れていましたが、ネギ頭の枝分かれする付け根部分に高確率で泥や砂があるので、半割りにして洗い流します。
スープの様子。まだまだ出汁が出そうです。
野菜の投入
沸騰したところで出汁パックに入れた野菜を投入。
玉ねぎは溶けてしまうので、溶け込まない芯の部分だけ出汁パックに入れて、あとはそのまま投入。
最後にネギ頭を投入。
再び沸騰したところで。
豚の投入
まずはウデ肉を投入。
ウデ肉を投入してから30後にバラ肉を投入。
どうしてもウデ肉の方が硬い肉質なので、時間差をつけました。効果のほどは分かりませんが、気持ちの問題でなんとなく(^_^;)
それから。
背脂を投入。
本当は、ウデ肉のトントロがある周辺の脂が良質なのですが、まぁ無い物ねだりをしても仕方がないので、そこはご愛嬌(^_^;)
スープ全体が焦げ付いてしまうと、これまでの苦労が水の泡になるので、けっこう小マメに鍋底をこそぐイメージでかき混ぜます。
この状態で2時間煮込みます。
カエシを作る
豚をスープから引き上げる少し前のタイミングで、別の小さな寸胴に。
醤油(安いやつがいいらしいからキッコーマン)と。
みりん(本みりんではなく、みりん風がいいらしい)を投入。
醤油とみりんの割合は 5 : 2 にしました。
なんとなくですが、ネギを少々。
粗みじんのニンニク(こちらの方が大事かと)を投入。
そして。
謎の小瓶が登場‼️
その中の。
謎の白い粉を投入。
これは本家に倣ってグルエース。
本みりんではないので、アルコールを飛ばす必要がなく、フツフツとしたらすぐに火を止めます。
ウデ肉を2時間半、バラ肉を2時間スープで茹でたところで。
タッパーに移します。
サイズを計って切っていなかったので、入るかどうか気にしていましたがジャストフィット👍
そこに。
醤油ダレを投入‼️
これも足りるかどうか微妙だなと思っていましたが。
なんとか大丈夫でした👌
このくらいだと、時間を見ながらひっくり返せば無問題でしょう。
スープの仕上げ
スープに入っているネギを取り出します。
続いて。
豚ガラを。
本当なら、これを別の鍋に入れて水を張り、背脂と一緒に煮込めばサブスープ(和食でいう2番出汁)になるのでしょうが、そこまではやめておきました(^_^;)
出汁パックの野菜も取り出します。
続いて。
背脂も取り出して。
ホイッパーで細かくします。
少し細かすぎたかな(^_^;)
ある程度をスープに戻して。
残った背脂に。
スープを少々。察しのいい方は何をしようとしているかが分かるはず😊
ここで一旦背脂は置いといて。
豚を取り出してからスープを1時間ほど煮込んでから。
寸胴のスープを濾します。
ここで寸胴は、お役目終了です。
豚は1時間半くらいで取り出します。
醤油ダレに脂が浮いていて、いい感じの豚エキスが出ているのを伺わせます。
豚をタッパーに移してから。
味付け脂を作る
先ほどの一旦置いといた背脂にカエシを投入‼️
味付け脂にしちゃいます✨✨✨
おまけ
釣り人の特権ならぬ家二郎の特権で、出来たての豚をつまみ喰い😋😋😋
手前味噌ですが、フワトロで味染みも僕好みな薄めに出来ていて成功です✨✨✨
豚は粗熱を取ったらすぐに冷蔵庫へ💨
そして、食べる時に蒸すか湯煎をしてフワトロを復活させる算段です😃
ということで1年ちょいぶりの『ようなもの』の仕込みが、やっと終了しました👏👏👏
おまけ その2
冷凍庫に生麺が1.2kgあるのですが、足りなくなるのが間違いないので。
仕入れるよね〜‼️
小分けるよね〜‼️
フリーザーバッグに入れるよね〜‼️
ということで実食編に続きます。
ではでは👋
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