22日、東京・新宿区の路上で、交通トラブルの末、男性が相手の車に引きずられた後に電柱にぶつかり、意識不明の重体となっています。警視庁は、運転手の60代の男から事情を聞いており、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。
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22日、東京・新宿区の路上で、交通トラブルの末、男性が相手の車に引きずられた後に電柱にぶつかり、意識不明の重体となっています。警視庁は、運転手の60代の男から事情を聞いており、容疑が固まり次第、逮捕する方針です。警視庁によりますと22日午後3時半ごろ、新宿区西落合の路上で「交通トラブルになっている」と110番通報がありました。警察官がかけつけたところ、通報した48歳の男性が頭から血を流して倒れていて、病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。警視庁によりますと、男性は、自宅の前に駐車した車の運転手と口論になり、助手席のドア付近をつかんだところ、突然、運転手が車を発進させ、男性は数メートル引きずられた後、電柱に衝突したということです。警視庁は、運転手の60代の男から事情を聞いていて、容疑が固まり次第、殺人未遂の疑いで逮捕する方針です。