会話

環境格差による戦闘経験の差、みたいなものが歴然とあって、同じ事柄（痴漢被害）について話すにしても、まるで違う国の話、って感じの共感されない感はすごかった。何なら「幾らなんでも盛ってるでしょ」とか言われるが盛ってなんの意味があるのかわからん。被害経験がない人は圧倒的勝ち組だろう？？

午前2:28 · 2020年6月22日Twitter for Android

返信先:

さん

女子校で、対外的にステレオタイプな「お嬢様育ち」イメージ持たれがちな母校だけど、都心で混みあう電車通学で制服で女子校生──つまり“女“ で ”子供”っていう弱さのラベルを晒している生き物でもあり、判りやすく格好の獲物にされる。要するに「俺でも何とか出来そう」って思われるんだろうな

あの頃は女性専用車両なんて無くて、自分で必死に電車内の安全なポジションへ行ったりしたかったけど、圧倒的な満員電車の密度の前には無力なあがきで、私は小田急線と中央線の乗り継ぎという地獄to地獄で、暴力に慣れて、抵抗はするんだがどっか麻痺した壊れた価値観になってしまってたと思う。

自分が性被害にあわない性別に生まれた男性諸氏には、「自分の何倍もの筋力と腕力を持ち、暴力によりダメージを与えられれば絶対に敵わないとわかる屈強な男達(男も性対象)に逃げ場なしの密室で密着して囲まれ、全員から自分がメスとして見られている状況」に、毎朝必ず回避不可能なミッションとして

3年間ほど遭遇してもらえたら理解して頂けるかな…

痴漢のハードルがくそ低い国ニッポン。男児の頃から「加害者になる可能性」をきちんと教えるべきだと思う。潜在的性犯罪者は、ごく普通の“どこにでもいる”一般男性の中にもいるのを、我々被害者女児だった者はイヤって程知ってる。