挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
ブックマーク登録する場合はログインしてください。
幸せってなんだっけ?~迷子娘と加害者たち~ 作者:立木 るでゆん
しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました
80/80

79、幸せの予感

「ティハヤ!」


 夏の残りの日差しを浴びながら、久々に訪ねてきたベヘムに千早は微笑みを浮かべ手を振る。護衛なのか数騎の兵士が付き添っている。


「ティハヤ様、お部屋に茶の準備をしておきます」


 馬影を確認したジンは、今まで通り変わることなく、落ち着いた声音で話すと当然のように勝手口から台所へと消えた。人影に一度は警戒体制となった兵士たちも、自分達と同じ制服を確認して、個々の仕事に戻っていく。


「久しぶり。元気だった?」


「ティハヤも元気そうで良かった」


 夏の間の労働で日焼けした顔を見合せながら、二人は再会を喜ぶ。暑さを避けるように日陰で眠っていた犬たちも、まとわりついてベヘムを歓迎している。


 ベヘムの陰に隠れるように佇んでいたアリスが、犬たちに押されてそっと前に出てきた。


「……お久しぶりです」


「ご無沙汰しております」


 驚きながらも挨拶を交わす。気まずい雰囲気が流れる二人の間には、この数ヶ月の間にかなりの変化があった。


「お身体はもう大丈夫なのですか?」


「はい。お陰さまで領主館の皆様も良くしてくださいます」


 当然のように両ひざをつき、神に祈るがごとく両手を組んだアリスが、千早に向けて深々と頭を下げる。貴族の令嬢としての外出着がふわりと風に揺れる。


 上質な布地に手を添え、アリスに立って欲しいと頼みながら、千早は今日までのことを思い出していた。


 千早が神の間から戻り目覚めたときには、アリスから中の人は既に消え去っていた。もちろんアリスに宿った不思議な力も喪失していたが、それでも領主は元聖女の身柄を欲していたのだ。


 数日後、目覚めたアリスは領主の申し出を受けて養女となることを快諾。今では貴族の一員として過ごしている。


 イスファンやラッセルハウザーからの報告では、行儀見習いと平行し、アリスの嫁入りの仕度も急速に進んでいるらしい。


 様々な条件をクリアし、選ばれた政略結婚の相手はアリスよりも十歳ほど上の年の離れた貴族で、慎重な性格と穏やかな気質で知られる女王派の一員とのことだ。


 法王に認められた聖女を、力を失ったとはいえ、野放しにするわけにも行かない。多少何かやらかしても害の無さそうな所に放り込むんだろうと、偶然共に話を聞いたエリックは皮肉に笑った。


「それは良かったです。魔物も最近はあんまり出ないと聞きますし、ここまでの道中は安全でしたか?」


「兵士の人達に守ってもらいましたから。今度、行儀見習いで東の女王宮に行くことになりました。今日はそのご挨拶をしに……」


「そうですか。それはわざわざありがとうございます。外で立ち話もあれなので、とりあえず我が家へどうぞ。ベヘムも」


「おう! 喉渇いた~」


「ジンさんがお茶を準備してくれているよ」


 クスッと笑った千早に導かれるまま、二人は家へと入っていった。


「あの、ティハヤ様、お聞きしたいことがあるのです」


 当たり障りのない話をし、そろそろ帰ろうかとベヘムが思い始めた頃、思い詰めた表情を浮かべたアリスが口を開いた。


「何でしょうか?」


 貴族となったアリスに今までのような口調では話せないと、距離を置いた他所行きの言葉使いで返答する。


「新たな神、邪なる魔神がティハヤ様を気にしているというのは真でしょうか?」


「ヨコシマ?」


「人を害する魔の元締めにして、黄昏の守護者。邪神にして破壊神、死神でもある魔神です。邪と表すのも憚られます」


「…………ルト様は」


「ティハヤ様! かの神の名を口に出してはいけません! 世界に禍をもたらします」


 アリスはその名前を聞いた途端、血相を変えて叫ぶ。過剰とも言えるその反応に驚きながらも、千早は大人しく「魔神様は」と言い直した。


「悪い方じゃないよ。魔を統べるとは言ってたけど、それも魔を統治して人の世と分ける為っぽかったし」


「魔がどれ程危険なものか、ティハヤ様はご存じないからそんなことを言われるのです!

 神殿も魔と魔神を邪悪と認定しました。それをどうかお忘れなきように」


 咎めるアリスをベヘムは不愉快そうに見ているが、元聖女にして現領主の養女では下手な事も言えないと、頬の内側を噛み口をつぐんでいた。


「…………私はこの世界の人間じゃないから、そういうのはよく分からないよ」


「ですがティハヤ様はこの世界で生きておいでです。ならば世界の理には従って頂かなくては」


「神様……オルフェストランス神も魔神様も、女王様もラッセルおじさんも、私にとってはみんなおんなじ。もちろん、アリスちゃんもね」


「同じ?」


「私とは異なるの存在」


 端的に表現され絶句するアリスに向けて、クスッと笑いながら千早は続ける。


「みんなが私を異物だと思うように、私にとっては世界全てが異物。

 その中で仲良くなった人や気になる人がいるだけ。

 アリスちゃんが誰に何を言われて今日ここに来たかは知らないけど、私はここから動かない。誰の味方にもつかない。結婚もしない。子供も作らない。

 静かに時が過ぎるのを待っているだけの、ただのモノだから、もうさ、放っておいてもらえないかな?」


「ティハヤ様、どうして」


「私の結婚話が出てるんでしょう。アリスちゃんはその話をしにきたんじゃないの?」


 近くの貴族たち連名で女王に上奏された千早の婚約者の選定。無論それは、怒り狂った女王により即座に却下された。だが、もしかしたら直接何か言ってくる馬鹿が出るかもしれない。そう危惧したラッセルハウザーにより、マチュロスにもその一報はもたらされていたのだ。


 この際に「直接動いた馬鹿はこちらで始末するし、使者については好きにしてよい」との女王の伝言と許可証もイスファンの所に送られてきていた。


「……ティハヤ様、それはあの、その」


 しどろもどろになり、視線を泳がせるアリスに向けて、苦笑を浮かべる。


 別れの前に是非共に街の散策をと誘う予定だったアリスは、どうやってこの後に繋げようかと必死に考えていた。千早が街にさえ来れば「偶然の出会い」を装った見合いの準備は既に整っていた。


 魔神に愛される落ち人を人の世界に繋ぎ止めるには、それ以上に愛する相手を宛がえばよい。そう考える貴族も多かった。


「もう遅いよ。急いで帰らないと危ないんじゃないかな?」


 千早の言葉を聞いて、台所で控えていた兵士たちがアリスへと退出を促す。速やかに馬へと乗せられて、吊り橋砦へと護送されていくアリスを、二人は何とも言えない表情で見送った。





 夕刻、ぼんやりと牧草地を見つめる千早にベヘムが近づいてきた。


「……アリスちゃん、大丈夫かな」


「大丈夫だろ。兵士さんたちも護衛についてるんだから。それに何もせずに街に帰すようにってティハヤが頼んだんだ。無事についてるよ」


「いや、そうじゃなくて、領主(お義父)様に怒られてないかな」


「怒られても気にしないだろ、強そうだもんな、あの聖女さま」


「ならいいんだけど」


 互いに目を合わせることはなく、並んで座ったまま言葉を交わす。


 夕陽の最後の一筋が牧草地を照らすころになって、ベヘムが意を決して話し出した。


「なあ、ティハヤ、覚えてるか? 

 前にさ、いつか幸せが何だか分かったら教えるって話したよな」


 そっとベヘムの方を向いた千早は、首を傾げながらも頷いた。


「俺の幸せは、この景色なんだ」


「景色?」


「うん。山羊がいて、犬がいて、一面に牧草が広がっている。こうしてゆっくり夕陽を見ながら、友達と一緒に風を感じることが出来る。

 それが俺の幸せだ。

 もしこの時間を守るためなら、俺は喜んで戦うしどんなに嫌な仕事でもする。

 廃棄地に行って街で魔物を近くでみて、何にもないこの景色が大事だって思えたんだ」


「そうなんだ……それがベヘムの幸せなんだね。

 私ね……、あ、ベヘム、これから聞くことはみんなにナイショにしてくれる?」


 何かを話し出そうとして躊躇した千早は、ナイショね、約束だよと口の前に指を立てる。


「あのね、アリスちゃんと会ったあの時、神様に家に帰すって言われたんだ」


「家に? 帰れるのか?!」


 驚いて腰を上げたベヘムの口を押さえながら、千早は周囲に視線を走らせた。


「ただ……」


「ただ?」


「死ぬの」


「誰が」


「きっとみんなが。だから帰らないで欲しいって頼まれたんだ」


 グルリと周囲を見回した千早は、哀しげに微笑んだ。


「でもティハヤは家に帰れるんだろう? なんでまだここにいるんだ?? 俺たちのことなんか気にするなよ」


「気にするよ。だから帰らないって答えた」


「なんで? ティハヤ、帰りたがっていただろう」


「今も帰りたいよ。でもさ、みんなが死ぬと分かっていて、それでも帰りたいとは言えなかった。

 今の私の幸せの中に、きっとみんながいる。それが当たり前だから分からないままだったけど、失うことと引き換えに私の望みが叶うと言われてやっと分かったんだ」


 喜んでいいのか哀しむべきなのか分からず、ベヘムが力尽きたように座り込むのを確認して、千早もまた腰を下ろした。


「私は誰かと結婚するつもりもないし、子供を求める気もない。だけど絶望して静かに時間が過ぎるのを待つのは止めようと思うんだ。さっきは下手に言うとアリスちゃんに食い下がられそうだから、そうは言えなかったけど」


「家族をいらないなんて、そんな悲しいこと決めてんのかよ」


「私にとってはみんな異なる生き物なんだよ。でもイスファンさんたちはいい人だし、ベヘムは友達だと思ってる」


 どう話そうかと悩む千早は大きく深呼吸をした。


「もし万一、今、私が誰かをいいな、素敵だなって思ったら、きっとラッセルおじさんやイスファンさんたちが私と暮らすようにってその相手に強要すると思うんだよね。その人の意思なんて関係なしで、きっと無理矢理にでも、マチュロスに放り込みそうな気がしてるんだ」


「あー……否定は出来ない、かな。ティハヤを泣かしたら即座に切られそうだし、おっさんたちはティハヤが笑顔を浮かべるためなら人一人くらい余裕で差し出しそうな気がする」


 だよねーと力なく笑う千早は、落ちつかなげに拳を開いたり握ったりを繰り返している。


「だから私が好きになるのは、きっとそういうのも全部利用してでも好きだって人なんだと思う。今はそんな風に誰かを思えないから、家族は望まない。でも死んだように生きるのは止めるよ。きっとそれじゃダメなんだと思うの。

 少しずつでも出来ることをやってみようと思うよ。ただまだ恥ずかしいし、みんなには内緒ね。

 いつか私が幸せを自覚したら、みんなが安心してくれるといいな」


 照れたように笑う千早の顔を見つめたベヘムは無言でコクコクと頷くことしか出来なかった。



【作者の独り言】

さて最終話予定のお話でしたが、少し消化不良気味ですね。という訳で、予定を変更しておまけの第2話を急遽エピローグとして80話にします。

少しお待ちくださいませ。


  • ブックマークに追加
ブックマーク登録する場合はログインしてください。
ポイントを入れて作者を応援しましょう!
評価をするにはログインしてください。

感想を書く場合はログインしてください。
お薦めレビューを書く場合はログインしてください。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。

この小説をブックマークしている人はこんな小説も読んでいます!

転生先で捨てられたので、もふもふ達とお料理します   ~お飾り王妃はマイペースに最強です~

【書籍版1巻重版!! ありがとうございます!! 双葉社Mノベルスにて凪かすみ様のイラストで発売中】 【双葉社のサイト・がうがうモンスターにて、コミカライズも連載//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全102部分)
  • 233 user
  • 最終掲載日:2020/06/04 07:00
地味で目立たない私は、今日で終わりにします。

 エレイン・ラナ・ノリス公爵令嬢は、防衛大臣を務める父を持ち、隣国アルフォードの姫を母に持つ、この国の貴族令嬢の中でも頂点に立つ令嬢である。  しかし、そんな両//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全191部分)
  • 203 user
  • 最終掲載日:2020/06/18 05:00
転生したら悪役令嬢だったので引きニートになります(旧:悪役令嬢は引き籠りたい)

 アイリス大賞6金賞受賞に伴い、一迅社様にて書籍化の話が進行中です。ありがとうございます。  元は『悪役令嬢は引き籠りたい~転生したら修羅場が多い~』です。6月//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全96部分)
  • 194 user
  • 最終掲載日:2020/06/17 05:00
もう、いいでしょう。

 周囲から虐げられてきた皇女が、幼馴染であり、婚約者でもある騎士に『惚れた女に子供が出来たから、お前から婚約破棄を申し出てくれ!』と暴言を吐かれて、国を捨てる覚//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全26部分)
  • 212 user
  • 最終掲載日:2018/11/30 23:00
蜘蛛ですが、なにか?

勇者と魔王が争い続ける世界。勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することにな//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全555部分)
  • 189 user
  • 最終掲載日:2018/11/25 01:03
ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁(人質)生活を満喫する

「リーシェ・イルムガルド・ヴェルツナー! 僕は貴様との婚約を破棄する!!!」 「はい、分かりました」 「えっ」 公爵令嬢リーシェは、夜会の場をさっさと後にした//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全58部分)
  • 201 user
  • 最終掲載日:2020/06/21 13:23
転生したらスライムだった件

突然路上で通り魔に刺されて死んでしまった、37歳のナイスガイ。意識が戻って自分の身体を確かめたら、スライムになっていた! え?…え?何でスライムなんだよ!!!な//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全303部分)
  • 216 user
  • 最終掲載日:2016/01/01 00:00
転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す

【R2/5/15(金)アース・スターノベルよりノベル3巻発売。R2/4/11アース・スターコミックスよりコミックス1巻発売。ありがとうございます&どうぞよろしく//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全122部分)
  • 190 user
  • 最終掲載日:2020/06/20 22:00
復讐を誓った白猫は竜王の膝の上で惰眠をむさぼる

大学へ向かう途中、突然地面が光り中学の同級生と共に異世界へ召喚されてしまった瑠璃。 国に繁栄をもたらす巫女姫を召喚したつもりが、巻き込まれたそうな。 幸い衣食住//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全119部分)
  • 199 user
  • 最終掲載日:2020/06/19 17:32
針子の乙女

生まれ変わった家は、縫物をする家系。前世では手芸部だった主人公には天職?かと思いきや、特殊能力にだけ価値観を持つ、最低最悪な生家で飼い殺しの日々だった(過去形)//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全64部分)
  • 229 user
  • 最終掲載日:2020/06/08 11:22
転生幼女はあきらめない

【書籍化しました:2020年1月にサーガフォレストより3巻発売!】気がついたら赤ちゃんとして転生していました。母は亡くなり、父からは疎まれて、せっかく侯爵家に生//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全213部分)
  • 213 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 06:00
公爵令嬢の嗜み

公爵令嬢に転生したものの、記憶を取り戻した時には既にエンディングを迎えてしまっていた…。私は婚約を破棄され、設定通りであれば教会に幽閉コース。私の明るい未来はど//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全265部分)
  • 224 user
  • 最終掲載日:2017/09/03 21:29
スキル『台所召喚』はすごい!~異世界でごはん作ってポイントためます~

【書籍】小説3巻、コミックス2巻【発売中】 仕事に疲れた帰り道。 女子高生にぶつかって、気づいたら異世界召喚されてしまった……。 なにやらその女子高生はすごいス//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全112部分)
  • 208 user
  • 最終掲載日:2020/06/07 15:37
薬屋のひとりごと

薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。 花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が//

  • 推理〔文芸〕
  • 連載(全251部分)
  • 195 user
  • 最終掲載日:2020/05/14 05:42
謙虚、堅実をモットーに生きております!

小学校お受験を控えたある日の事。私はここが前世に愛読していた少女マンガ『君は僕のdolce』の世界で、私はその中の登場人物になっている事に気が付いた。 私に割り//

  • 現実世界〔恋愛〕
  • 連載(全299部分)
  • 203 user
  • 最終掲載日:2017/10/20 18:39
とんでもスキルで異世界放浪メシ

◆オーバーラップノベルス様より書籍8巻まで発売中です。本編コミックは5巻まで、外伝コミック「スイの大冒険」は3巻まで発売中です。◆ 異世界召喚に巻き込まれた俺、//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全524部分)
  • 265 user
  • 最終掲載日:2020/06/15 23:08
魔導具師ダリヤはうつむかない

「すまない、ダリヤ。婚約を破棄させてほしい」 結婚前日、目の前の婚約者はそう言った。 前世は会社の激務を我慢し、うつむいたままの過労死。 今世はおとなしくうつむ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全280部分)
  • 280 user
  • 最終掲載日:2020/06/17 20:35
聖女の魔力は万能です

二十代のOL、小鳥遊 聖は【聖女召喚の儀】により異世界に召喚された。 だがしかし、彼女は【聖女】とは認識されなかった。 召喚された部屋に現れた第一王子は、聖と一//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全114部分)
  • 280 user
  • 最終掲載日:2020/06/12 21:05
婚約破棄から始まる悪役令嬢の監獄スローライフ【Web版】

【コミック版 2019/11/26発売開始!】【KADOKAWA/エンターブレイン様より小説上下巻発売中!】【書籍版は大量書下ろしで31話→46話、15万字→2//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全40部分)
  • 218 user
  • 最終掲載日:2019/11/26 07:00
異世界のんびり農家

●KADOKAWA/エンターブレイン様より書籍化されました。  【書籍八巻 2020/08/07 発売予定!】 ●コミックウォーカー様、ドラゴンエイジ様でコミカ//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全638部分)
  • 189 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 07:30
私、能力は平均値でって言ったよね!

アスカム子爵家長女、アデル・フォン・アスカムは、10歳になったある日、強烈な頭痛と共に全てを思い出した。  自分が以前、栗原海里(くりはらみさと)という名の18//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全474部分)
  • 217 user
  • 最終掲載日:2020/06/16 00:00
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~

 本が好きで、司書資格を取り、大学図書館への就職が決まっていたのに、大学卒業直後に死んでしまった麗乃。転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いく//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全677部分)
  • 203 user
  • 最終掲載日:2017/03/12 12:18
転生王女は今日も旗を叩き折る。

 前世の記憶を持ったまま生まれ変わった先は、乙女ゲームの世界の王女様。 え、ヒロインのライバル役?冗談じゃない。あんな残念過ぎる人達に恋するつもりは、毛頭無い!//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全205部分)
  • 197 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 00:00
生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい

エンダルジア王国は、「魔の森」のスタンピードによって滅びた。 錬金術師のマリエラは、『仮死の魔法陣』のおかげで難を逃れるが、ちょっとしたうっかりから、目覚めたの//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 完結済(全221部分)
  • 220 user
  • 最終掲載日:2018/12/29 20:00
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻した。私、カタリナ・クラエス公爵令嬢八歳。 高熱にうなされ、王子様の婚約者に決まり、ここが前世でやっていた乙女ゲームの世//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 完結済(全51部分)
  • 194 user
  • 最終掲載日:2020/06/19 12:24
魔導師は平凡を望む

ある日、唐突に異世界トリップを体験した香坂御月。彼女はオタク故に順応も早かった。仕方が無いので魔導師として生活中。 本来の世界の知識と言語の自動翻訳という恩恵を//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全462部分)
  • 229 user
  • 最終掲載日:2020/06/17 07:00
くま クマ 熊 ベアー

アニメ化決定しました。 クマの着ぐるみを着た女の子が異世界を冒険するお話です。 小説14巻、コミック4巻まで発売中。 学校に行くこともなく、家に引きこもってV//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全614部分)
  • 190 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 00:00
かわいいコックさん

『花(オトコ)より団子(食い気)』で生きてきたアラサー女が気付いたら子供になって見知らぬ場所に!?己の記憶を振り返ったら衝撃(笑撃?)の出来事が。そしてやっぱり//

  • ハイファンタジー〔ファンタジー〕
  • 連載(全114部分)
  • 226 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 00:00
今度は絶対に邪魔しませんっ!

異母妹への嫉妬に狂い罪を犯した令嬢ヴィオレットは、牢の中でその罪を心から悔いていた。しかし気が付くと、自らが狂った日──妹と出会ったその日へと時が巻き戻っていた//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全106部分)
  • 229 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 12:00
二度と家には帰りません!~虐げられていたのに恩返ししろとかムリだから~【Web版】

注意:web版と書籍版とコミック版とでは、設定やキャラクターの登場シーン、文言、口調など異なります。 -+*+-+*+-+*+-+*+--+*+-+*+-+*//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全62部分)
  • 224 user
  • 最終掲載日:2020/06/09 16:02
転生しまして、現在は侍女でございます。

※最新刊5巻、1/11発売です! ※コミックス2巻、5/10から絶賛発売中! ※アリアンローズから書籍版 1~5巻、絶賛発売中! ユリア・フォン・ファンディッ//

  • 異世界〔恋愛〕
  • 連載(全352部分)
  • 192 user
  • 最終掲載日:2020/06/22 00:00