新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性を知らせる接触確認アプリは、21日夕方までに、およそ241万件ダウンロードされ、厚生労働省は「より多くの人にダウンロードしていただきたい」としている。

6月19日から運用が始まった接触確認アプリ「COCOA」は、21日午後5時までに、およそ241万件ダウンロードされている。

「COCOA」は、感染者と接触した可能性がある人に通知が届き、検査などが速やかに受けられるようになっている。

厚労省は、「より多くの人にダウンロードしていただき、普及するよう努めていきたい」としている。

【追記】
「COCOA」は、22日午前0時までに約270万件ダウンロードされている。