レズがホモセックスを見学してきた話

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登場人物

私:レズ。社会人一年目

Aさん:ネコの男性。声が高くて可愛い

Bさん:タチの男性。ちんちんが大きい

 

経緯

 5月某日、「金を払うのでホモセックスを見学したいなぁ」という旨をツイート。

 それを見た私とAさんの共通の知り合いがお互いを紹介してくれて、AさんにOKを貰う。BさんはAさんの友人で、企画に同意してくれた相方ということで私とは面識のないまま当日を迎える。

 

どうして見たかったのか

  • 男女のセックスも女女のセックスも当事者として体感できるが男男のそれはわからないな…と思った
  • 知的好奇心
  • 二次創作BLのエロシーンに対しての不信感(こんなに受けのちんちんを小さくするな、金脈を探り当てるように前立腺を触るな、など)
  • AVではわからないライブ感のようなものを味わいたかった
  • 「天下人に逆らうつもりか? 私がやれと言ったらやるのじゃ 抱き合え」をやりたかった

 

実際見てみた

 以下、プレイの流れに沿ってまとめていく。

 

①風呂や準備

 普段は事前に準備するなどして、ホテルに入ったらすぐ始められる状態にしているとのこと。

 2人ともローションを持って来ている。

 1人ずつ入浴。まだ対面して時間が浅いので私も2人も緊張しており、ネコの準備についての解説やいつもこんなやり取りをしないで始めていること、2人の関係などを教えてもらう。男性陣両者ともに恥じらっていて可愛い。Bさんが入室と共に香水をつけていて、とてもいい香りがする。

 

②ベッドでいちゃつく

 2人が風呂から上がったタイミングで、私が緊張に耐えかねて一服始める。

 後ろからモゾモゾきこえたので振り返ったら、ベッドに座ったBさんの足の間にAさんが座り、背を預けながらいちゃいちゃし始めていた。かわいい。2人ともバスローブ姿である。

 

③キス・擦り合い&④ネコからタチへのフェラ・イラマ

 Bさんのちんちんのデカさに衝撃を受け、やや記憶が曖昧になっている。

 脱げかけのバスローブを纏いつつ脚や舌を絡ませ合う2人を見て、「これが"エモ"か…」と理解した気持ちになる。

 フェラ中は水音やAさんの喉が鳴る音、時々Bさんの吐息などが聞こえる。時々目線を交わしてン?という表情をしたりクスクス笑ったりしていてかわいい。

 

⑤69でフェラとアナル弄り

 仰向けのBさんにAさんが乗り上げる形で69が始まる。最初AさんがBさんのちんちんを咥えている側から見ていたのだが、Aさんの胸板と脱げ掛けのバスローブの隙間からのぞく向こう側でBさんもAさんのちんちんを弄っているのが見えて、三次元の素晴らしさに感動する。

 横〜Bさんの頭側に移動すると、撮影にノリノリのBさんがAさんの尻肉を開いて見せてくれた。Aさんの尻はめちゃくちゃ綺麗だった。BさんがAさんの尻を舐めているシーンを見ても「よくある"そこっ…汚いから…!"みたいな受けの台詞は自信を持って否定して大丈夫だな」と思った。

 邪魔にならないよう距離を保ちつつ眺めていたものの、Bさんにもっと寄るよう手招きされて指を咥えている尻穴を接写しまくる。この辺で眼前のすけべ行為に対する興奮より、人体の神秘に対しての感動が強くなってくる。

 

⑥挿入(さまざまな体位)

 尻の割れ目をちんちんで素股のように擦ったりぺちぺちやったりしてから挿入。とにかく穴に対して入れるものが大きく、ウミガメの産卵などを見ているような気持ちになる。

 ここにきて静かだったAさんも声を漏らし始める。挿入にはかなり時間をかけていて、その後もすぐズコバコやり始めるようなことはなく、身体への配慮がなされた安全なセックスでよかったと思った。

 向かい合ったりバックだったり乗ったり足を持ち上げたり、さまざまな体位を見せてもらう。

 

⑦専用の露天風呂でいちゃついたり立ちバックなど

 色々見せてもらい、部屋専用の露天風呂があったので外に出ていちゃつきパート2が始まる。Bさんの膝の上にAさんが座ったり、ならんでちんちんを弄りあったり、立ちバックで挿入したりなど。

 見ている私への配慮だったのかもしれないが、全体としてBさんが座ってその上(もしくは足の間)にAさん、という姿勢が多かった印象。自然光の下で見るローションのテカりと2人の肌の綺麗さが最高で、画質が良いな…という気持ちでいっぱいだった。

 

⑧部屋に戻り挿入・中出し

 この時点で1時間以上経過していたのでお互い疲れ始めている感じだったが、ベッドに戻るなりバックで始まりBさんから「あーヤバい、これ気持ちいい」の声が。Bさんの腰の勢いが激しくなるにつれて、うつ伏せになり目を閉じたAさんも今までになく感じ入っているような声を上げ始める。Aさん、上半身は脱力しているのに膝から下でしっかりBさんの太腿をホールドしている。

 伝説のオノマトペ、「パン!パン!パン!パン!」が部屋に響き始め、Aさんの脇の下からBさんが腕を回し、うなじのあたりに顔を埋め、ぴったり身体が密着するような姿勢に。「イきそ…」「だして、」のやり取りののち、ぐっと根元まで入れた状態で中出し。横から見ていたのでBさんの腹筋がびくびくしている様子が見える。

 出し終えたのち、またBさんに手招きされてAさんの尻穴を接写する。Bさんがぐっと穴を広げてくれたので、中の粘膜が見えた。あとでAさんにも見せたところ、「意外と精液溢れてないね」との感想をいただいた。

 ネコは終わった後しばらく動けなくなるらしく、うつ伏せの姿勢のままぐんにゃりしていた。

 

総評

  • やはり同じ空間で見るというライブ感はすごい
  • 受けのちんちんはどれだけ小さく描写してもいいし、攻めのちんちんはどれだけ大きく描写してもいい
  • かなり粛々と進行していく、言葉より目と目で通じ合う…というシーンが多かった
  • ローションは大切
  • 女性器より男性の尻の方が綺麗
  • 自分が完全に部外者の立場で他人同士の性を見るのは最高
  • 横で見ていてもどちらかに感情移入する・場の空気的にアレな感じになるということはなく、気持ち良いと声が上がるたびに内心(よかったね…!ブラボー…!)とエールを送る人になることがわかった
  • 私個人としては、メンズストリップなどアイドル的な人にお金を使うより個人的にお願いした方が楽しいんじゃないかなと思った
  • 絶対叶わなさそうな夢もツイートすると案外叶ったりするので、積極的に言ったほうがいい(TPOは弁えるべき)

 

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 気を遣ってビクついていた部分をおおらかに許容して企画や撮影にノリノリで協力してくれたお二人、Aさんを紹介してくれた共通の友人に感謝を捧げます。

 記事の内容や写真は同意に基づいて公開しています。