アイネット証券のおすすめ度は?

アイネット証券の特徴・メリット 3つ

ループイフダン(自動売買)が使える

 

アイネット証券では、一定の価格変動がある度に売買を自動でリピートしてくれる「ループイフダン」という自動売買が使えます。

ループイフダンは、2016年9月に「シストレi-NET」という自動売買からバージョンアップされました。

ループイフダンのランキング

ループイフダンでは、利益率の良いストラテジー(プログラム)をランキングにしてくれているので、その中から選択するだけでOK!

ループイフダンのストラテジー

【↑クリックで拡大できます】

ランキングの中から気になるものをクリックすると、それぞれの利益状況などが詳しくわかります。

通常口座のアイネットFXは最小取引単位が1万通貨ですが、ループイフダンでは1000通貨単位で取引可能!

4000円という少額から取引ができるため、初めて自動売買に挑戦する場合にも最適です。

 

ちなみにひまわり証券も「ループ・イフダン」という自動売買を取り扱っていますが、こちらも1000通貨単位で取引できます。

ひまわり証券のループ・イフダンはアイネット証券からライセンスを受けているため、自動売買の仕組みとしてはほとんど同じです。

が、しかし!アイネット証券の方が通貨ペア数は充実。ひまわり証券のループ・イフダンは5通貨ペアですが、アイネット証券のループイフダンは14通貨ペアに対応しています。

また、スプレッドはほぼ同条件ですが、スワップポイントについてはアイネット証券の方が好条件です。

通貨ペアが多い!トルコリラやメキシコペソも取引可能

アイネット証券はループイフダンでは20通貨ペア、通常取引のアイネットFXでは24通貨ペアに対応!

DMM FXやGMOクリック証券などは20通貨ペアなので、アイネット証券は比較的通貨ペア数が充実しています。

 

ループイフダンでも2018年10月末からトルコリラ/円・メキシコペソ/円・南アフリカランド/円を含む6通貨ペアが新たに追加、2019年11月にはポンド/米ドル・ユーロ/ポンドなどさらに6通貨ペアが追加され、取引の幅がどんどん広がってきています。

スワップポイントが高い!FX業界トップクラス

アイネット証券では、トルコリラ/円・メキシコペソ/円・南アフリカランド/円を含むあらゆる通貨ペアでスワップポイントが高めに設定されています。

例えばヒロセ通商の場合、豪ドル/円やNZドル/円のスワップポイントは好条件ですが、米ドル/円などではイマイチ。

SBI FXトレードは米ドル/円などのスワップポイントは高いですが、トルコリラ/円などではスワップポイントもスプレッドもイマイチなんですよね。

一方、アイネット証券はマイナー通貨も含め、総じて高水準!

 

アイネット証券のデメリット 2つ

スプレッドが広い( ≠取引コストが高い)

アイネット証券の米ドル/円のスプレッドは通常取引で0.7~1.0銭、ループイフダンは2.0銭(原則固定)のため、1日に何度もトレードを繰り返す場合はコスパが良くないです。

スキャルピングやデイトレードより、中長期売買に向いています。

 

しかし!アイネット証券は、通常取引だけでなく自動売買のループイフダンも取引手数料無料!

自動売買はスプレッドとは別途で取引手数料もかかるのが一般的なため、スプレッドを加味してもアイネット証券では低コストで自動売買ができます

ループイフダンと同じような自動売買には、外為オンラインのiサイクル2取引やFXブロードネットのトラッキングトレードがありますが、どちらもスプレッドとは別に片道20円(1000通貨あたり)の取引手数料が発生するので注意してくださいね。

 

アイネット証券は、約定率がイマイチという評判もときどき耳にします。以下、約定率に関する口コミです。

【性別:男性 年齢:30代 職業:会社員 FX投資歴:1~3年】

指標時は約定力が落ちる傾向があるものの通貨ペアが多くスワップ金利が高いので分散投資に向いている口座だと思います。ツールも使いやすく気に入っています。

プライスボード、チャートが見やすくてかなり使いやすいです。Mac派の人にかなりおすすめかなと思います。ただ、たまに約定力が弱い時があるように思います。頑張って約定力を強化して欲しいですね。

出典:価格.com

ただ、約定率については、どこのFX会社でも「スベる」という評判が少なからずついてまわります

例えば、マネーパートナーズは矢野経済研究所の「FXパフォーマンステスト」で10年間連続で約定力No.1を獲得していますが、そんなFX会社でもこんな口コミがあります。

【性別:女性 | 年齢:50代以上 | 職業:その他 | FX投資歴:7~10年】

マネーパートナーズの最大の欠点は、経済指標発表時のスプレッドの広がりが他社より大きいことでしょうか。

1~2分程度なのですが、約定力が極端に下がります。

出典:価格.com

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