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①スノコ加工 |
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底板のスノコを製作します。
底板には塩ビ板 t=5.0 を使用し、3cmピッチに浸透穴を開けます。
穴を開ける際は、3mm程度の穴を開けてから、10mmの錐で穴を拡張するように開けると作業がラクです。
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②間仕切り加工 |
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アクリル製の水槽に間仕切りを接着する為、アクリル板 t=5.0 を使用します。
間仕切りのサイズは①濾過槽の底から補強フレームまでの大きさと、②補強フレームから7cm程度低くした2種類の板を切断します。(濾過槽の水位は低い間仕切にあわせ、ポンプを止めた時に濾過槽内から海水が溢れないようにするため。)
そして、①の間仕切りの底側に水流用の穴あけを施します。 |
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③底板嵩上げ |
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底板を嵩上げする為の材料として塩ビパイプ20Aを使用しました。
ポンプの給水レベルを確保できる高さに切断し、①で加工した塩ビ板に接着します。 |
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④間仕切取付 |
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間仕切りの固定にはアクリル用の接着剤で接合します。
接着というよりも、接合面に接着剤を注入する感じです。注入すると隙間に直ぐ浸透して、アッという間に固定できます。 |
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⑤ポンプ接続用ソケット取付け |
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濾過槽内の5槽目に穴を開け、ポンプ接続用のソケットを塩ビ溶接にて固定します。
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⑥完成 |
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加工したスノコを設置して完成です。
後は、分割した各槽へ濾材を敷き込みます。 |
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