<ビオパルコ販売>
今は無き愛知県の食虫植物通販業者「ビオパルコ」で販売していたナガバノモウセンゴケで、HM:黒猫君から強奪しました。
このD.アングリカは冬芽を作らないことが多々ありました。
恐らくですが無菌培養による増殖の結果、生体リズムが変化し休眠性が衰えていたものと考えられます。
このナガバノモウセンゴケの産出先は不明です。
当時、ビオパルコに問い合わせてもこのナガバノモウセンゴケの出自は教えてくれず、どうも販売元も判ってはいないようでした。
「ビオパルコ」の親会社は、食虫植物の世界では重鎮であった豊田氏(故人)が社長をしていた会社で、豊田氏のコレクションを引き継いだ形で培養を行なっていました。そこでラベル落ちがあったのではと推察しています。
私の栽培経験上ではサロベツ産が最も似通っています。
2011年現在、水切れ事故で枯らしてしました。誰か維持している人いないでしょうか?
Drosera anglica