僕の恐れ

僕は孤独な中年が怖い。彼らは僕に擦り寄ってきて、彼らと同じ道に引き摺り込もうとする。彼らはスピで、堕落で、アートで、孤独で、何かを失った人々。彼らは自覚があるのかないのか。僕はまだ失っていないのに。僕はまだ失っていない。僕はまだ失っていない。僕はまだ失っていない。僕はまだ失っていない。僕はまだ失っていない。僕はまだ失っていない。失った人々には、スピは救いのようなものを提供する。それはあっけからんとしている。わたしは神です。わたしは神なので私は神なのである。それでいいか。人生を重く考えるな。しかし…

いつまでもあると思うなら親と金、でやんすよ。嗚呼。考えをゲシュタルト崩壊させた先に、残った態度や姿勢が、そのまま生き方を決めていくだろう。なるようにしかならない。人生において痛みは避けられない。どんな人も。だが僕はどんな痛みにも耐えられるだろう。今はただ、夜明け前を味わい尽くすだけだ。

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プロフィール
虚藻天 (id:kyomo10)

ひもしです。自分語りします。

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