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Uber Eats歴代の配達バッグ

yuichi
noshiftスタッフ
Yuichi
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Uber Eats(ウーバーイーツ)と言えば、配達パートナーが背負っている緑や黒の大きなハコです。

料理を運ぶための保温機能付きのバッグで、配達パートナーの間では「ウバッグ」と呼ばれ親しまれています。

今までに何度かモデルチェンジを繰り返し、使い勝手が改善されていっています。

そこで今回は、過去の配達バッグと現在の配達バッグを比較してみます!

歴代バッグはどんな違いがある?

2016年9月29日に日本でUber Eatsが始まってから、3度のモデルチェンジが行われ、合計4種類の配達バッグが生まれました。

1代目のバッグは黒色の大小2つのバッグでしたが、2代目では緑色の拡張できるバッグになり、3代目はロゴなし黒色になりました。そして4代目で再びロゴ入り黒バッグになり、配達パートナーの声を取り入れ機能的にも進化しました。

バッグはパートナーセンターで登録する際に受け取ることができ、基本的には最新モデルになります。旧型バッグの在庫がある場合のみ、選べることもあるようです。各世代のバッグの違いを解説します!

初代 黒バッグ

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リストのタイトル
  • 2つのバッグで構成されている
  • ロゴは外せる
  • 重い

初代バッグの最大の特徴は、大小の2つのバッグで構成されていることです。大きいバッグの中に小さいバッグを収納することができます。

ほとんどの商品は小バッグで対応できますが、量が多かったり、大きな商品を運ぶ時は大バッグを使用します。2つバッグを持ち運ぶことになるため、重くて肩にかかる負担が大きいのがデメリットです。

サービスが浸透していない初期の頃は、ロゴが入った大きなバッグは広告の役割も果たしていました。実はバッグのロゴは付け外しが可能です。

初代バッグの中でも微妙にマイナーチェンジが行われているようです。

(配達マンさんのレポートに初期バッグ画像があります。)

2代目 緑バッグ

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  • 仕切り・拡張機能付き
  • 防水カバー付き
  • 軽い

緑バッグは料理の大きさに合わせて、大きくしたり小さくできるのが特徴です。初代のような2個構成ではないため、重量がだいぶ軽くなりました。

ほとんどの商品は通常サイズで対応できるのですが、お寿司やピザなどの商品を運ぶ時のみ拡張して使います。

バッグの中の仕切りをマジックテープで付け外しでき、温かいものと冷たいものを分けたり、小さな商品を固定するのに使えます。ポケットやドリンクホルダーもあり、防水カバーまで付いています。

鮮やかな緑色が目立つので、すぐにUber Eatsとわかっていいという人もいれば、ちょっと恥ずかしいと感じる人もいるようです。

3代目 黒バッグ

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  • 拡張機能(しゃくれ)
  • 上下の仕切り
  • ロゴなし

3代目バッグの最大の特徴は、バッグ下部についた拡張機能です。

ジッパーをあけて引き伸ばすとバッグが大きくなり、お寿司やピザをいれられるようになります。平たい商品は緑バッグのように全体が広がる必要がないので、合理的な拡張方法ですね。

伸ばした状態がしゃくれたように見えるので、配達パートナーの間ではしゃくれバッグと呼ばれています。

Uber Eatsのロゴがなくなり、色も地味なので目立たなくなりました。形が崩れやすいようで、潰れたバッグを使っている人をよく見かけます……。

4代目 黒バッグ

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リストのタイトル
  • 防水仕様
  • 見た目がかっこいい
  • ロゴあり

最新のウバッグは配達パートナーのフィードバッグを元に改善されており、今までの集大成といってもいい仕上がりになっています。

拡張機能は3代目を引き継ぎ、防水仕様になったため雨カバーが必要ありません。サイドポケット、ドリンクホルダー、仕切り、ポーチなど使いやすい工夫がされていて、カバンとしての性能も上がっています。

見た目がかなりかっこよくなっていて、カッチリしているので3代目のように潰れてしまうこともありません。

耐水性、耐久性、収納力、あらゆる面で機能性があがっていますが、その代償としてやや重量が重くなっています。

なお、配達バッグはデポジットが8000円かかったのですが、4代目バッグからは4000円に値下がりしました。(デポジットは配達パートナーを辞める時にバッグ返却すると返金されます。)

Uberバッグは強制ではないが使った方がいい

Uber Eatsの配達バッグを使うことは推奨されていますが、強制はされていません。(Uber以外のカバンを使ってもいいという意味で、自転車のハンドルに袋をかけたり、前カゴやメットインにダイレクトに商品を入れていいという意味ではないです。)

これは配達パートナーは個人事業主で、Uberとの間に雇用関係がないため、指示や命令ができないからという理由だそうです。

そうはいっても、料理を状態良く届けるためには保温機能や収納力が必要になります。これだけ食べモノを運ぶことに特化したバッグを他で探すとけっこう高い買い物になってしまうので、Uberのバッグを使った方がいいでしょう。

ちなみに、menuなど他社デリバリーのバッグを使うことも問題ありません。

レストランや注文者もUber Eatsのバッグを使っている方が安心できるし、特別な理由がない限り公式のバッグを使うのが無難だと思います。

Uberバッグはアマゾンで買える

Uber Eatsの配達バッグは、実はアマゾンで販売されています。これは元配達パートナーの人が辞めていらなくなったから売っているとかではなく、紛れもない正規品です。

メルカリやオークションサイトで中古バッグが高額で売られていることがありますが、それを買うならアマゾンで定価で新品のバッグを購入した方がいいです。

2020年ごろから配達バッグをパートナーセンターで登録時に受け取るのではなく、アマゾンで購入する仕組みになっています。近くにパートナーセンターがなくても安心ですね。

その場合はデポジット制ではなく自費で購入することになります。

配達バッグが不要に感じたら、30日以内にパートナーセンターにバッグと領収書を持っていくと返金もできるそうです。※詳しい手続きはパートナー登録時に送られるメールを読んでください。

誰でも購入できてしまうため、配達パートナーでない人からの購入もあるようです。地味に人気があるのか、売り切れになっていることが多いです。

アマゾンの商品ページでは、バッグの寸法や素材、折りたたみや拡張のギミックも詳しく説明されています。

▼商品ページはこちら

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