パリス保健相によれば、周辺国では抗体保有率が6パーセントに達していない国が多くあるという。チリ国内の保有率は現時点で3パーセントに留まっており、ソーシャルディスタンスの維持やマスクの着用、手洗いうがいなど、引き続き厳しい感染症対策が必要だとした。
チリ保健省によれば、同国では23万1393人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち4093人の死亡が確認された。
関連ニュース
![経緯:新型肺炎はどのように流行するのか 経緯:新型肺炎はどのように流行するのか](https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/img/754/99/7549920_1:0:1600:1039_1599x1039_80_0_0_a119aa4bda6e3e27f15fa25abb06edc3.jpg.webp)
©
Sputnik / Savitskaya Kristina
経緯:新型肺炎はどのように流行するのか
チリでは新型コロナウイルスの抗体保有率が3パーセントに留まっていることがわかった。チリ政府のエンリケ・パリス保健相が明らかにした。
パリス保健相によれば、周辺国では抗体保有率が6パーセントに達していない国が多くあるという。チリ国内の保有率は現時点で3パーセントに留まっており、ソーシャルディスタンスの維持やマスクの着用、手洗いうがいなど、引き続き厳しい感染症対策が必要だとした。
チリ保健省によれば、同国では23万1393人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち4093人の死亡が確認された。
関連ニュース