国産ワクチン、100万人分 アンジェスなど産学連合

ヘルスケア
東京
関西
関東
京都
大阪
2020/6/20 2:00 (2020/6/20 5:26更新)
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

大阪大発のバイオ企業アンジェスを中心とする産学連合は、年内の承認取得を目指す新型コロナウイルス向けワクチンを2021年3月までに100万人分生産する体制を整える。米国などの世界大手が億人分規模での量産体制づくりを進めるが、日本が輸入できる保証はない。開発段階から増産対応を進め、感染「第2波」への備えを急ぐ。

アンジェスを中心とした国内外14社・団体が生産体制を整える。これまでは年内に20万人分を…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

電子版トップ



日経電子版、初回1カ月無料! 今すぐ体験