2018年10月2日に、東京・上野にある東京藝術大学のキャンパスに
「藝大アートプラザ」が誕生しました。
ここは、藝大の学生、教職員、卒業生の作品が展示され、
購入できる場所。
2学部14学科にわたるアーティストの作品が並び、学内を超えて、社会に、世界に開かれた、いわば藝大の出島です。
2018年10月2日に、東京・上野にある東京藝術大学のキャンパスに
「藝大アートプラザ」が誕生しました。
ここは、藝大の学生、教職員、卒業生の作品が展示され、
購入できる場所。
2学部14学科にわたるアーティストの作品が並び、学内を超えて、社会に、世界に開かれた、いわば藝大の出島です。
出島には、1点数万円、あるいは数十万円もする作品もあれば、1000円程度で買える、けれど1点もののブローチもあります。
作品だけではなく、藝大らしい意匠が凝らされた
オリジナルのビスケットやミュージアム・グッズ、書棚には、
アート本を中心にコミック、雑誌も並んでいます。
芸術という言葉が日本に登場して程なく開学した藝大の歴史は、
まだ130年ほどですが、たまたま、ここに集った
アーティストたちの「つくる」思いを届ける場所が
藝大アートプラザです。
「つくる」ことは、いつか、だれか、
どこかへとつながっていくこと。
アートと、アーティストとの「つながり」を求めて、
出島へ遊びに来てください。
本事業は、東京藝術大学(以下、藝大)と小学館が、東京・上野の藝大キャンパス内の施設「藝大アートプラザ」において、藝大の学生、教職員、卒業生の作品を中心に展示・販売することを目的としています。
日本初の大型美術全集の刊行など、長年に亘り芸術関連書籍の出版を手掛けてきた小学館の財産・ノウハウと、日本で唯一の総合芸術大学として教育研究活動を推進してきた藝大のアート・リソースを結びつけ、広く社会に、世界に開かれた場として発信していくものです。