株式会社スキット
代表取締役社長　長谷川　真也

私たちスキットは今年の１２月で創業２０年の大きな節目を迎えます。 ２０年前に、私たちが創業した縁の地である宇都宮(Utsunomiya)をはじめとする 地域に密着した地域情報化(Community Area Network)の一翼を担いたい、という 「志」を持って集まって創業が開始しました。

過去を振り返ると、決して楽な道を歩み続けてきたわけではなく、幾多の厳しい 状況の中、メンバーひとり一人が力を合わせていくつものピンチを乗り越えてき ました。特に東日本大震災では事務所が被災したことにより医療情報事業部を余 儀なく撤退することはスキットにとって大きな打撃でした。

現在では、創業時より強い想いを持って取り組んできましたSchIT（学校・教育機 関向けIT支援サービス）事業に選択・集中できていることと事業名自体を社名とす るまでに至りました。

支えてくださったお客様、株主様、金融機関様、そして社員とご家族の皆様に感謝 申し上げます。

当社を取り巻く環境も「新学習指導要領」「GIGAスクール構想」とものすごい勢い の市場の変化と「新型コロナウイルス」の未知のウイルスと闘っていかなくてはな りません。

このような状況だからこそお客様に対しての２０年の思いとノウハウを惜しみなく ご提供していきお役に立てればと思っております。

そして、３０年、４０年へ向けてお客様より学校情報化のことなら「とりあえずス キット！やっぱりスキット！」と言われるよう努めて参ります。

最後に、企業理念である「地域活性化が私たちの使命です」が示すように、地域社 会に笑いと元気と喜びを提供し続ける企業を目指して「考動・必笑・新化」の合言 葉を胸に、頑張り続けていくことをお約束します。