新型コロナウイルス感染拡大の影響で仕事や住まいを失った外国人労働者らを支援するため、一般社団法人日本海外協会(東京都)は20日、群馬県大泉町西小泉のブラジリアンプラザ2階に一時的な受け入れ施設「リスタートコミュニティー支援センター」を開設する。困窮する外国人に生活拠点を提供しつつ、行政の福祉部署への橋渡しや仕事の紹介などを通じ、早期の社会復帰を促す。事務局によると、同様の施設は県内初。今後、全国各地に取り組みを広げていく考えだ。
同協会代表理事の林隆春さんが発起人となり、外部の賛同者も交えた設立委員会を5月に発足。外国人比率が高い同町での開設に向けて準備を進めてきた。
事務局によると、新型コロナの影響で、解雇されたり派遣切りに遭ったりしている外国人労働者は増加傾向にある。今後1、2カ月の間に、住居を失い路頭に迷うケースが急増する恐れもある。
《新型コロナ》困窮の外国人の一時保護施設 大泉に支援センター
[2020/06/19 06:00]
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