新型コロナ死者45万人超す 米大陸、インドで被害拡大

2020年6月19日 05時09分 (共同通信)
 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

 新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)

  •  新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(米国立アレルギー感染症研究所提供)
 【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感染症による死者が18日、世界全体で45万人を超えた。米大陸での被害拡大が依然として深刻なほか、世界第2位の人口を抱えるインドでも増加が顕著になっている。感染者は840万人を上回った。
 死者は17日に44万人を上回ったばかり。3月20日に1万人を超えてから、1~5日ごとに1万人が上積みされてきているが、1日で1万人増えたのは4月17日に15万人を超えて以来で、被害拡大の勢いが衰えていないことが改めて示された。
 国別では米国が最も多く、約11万8千人が死亡した。

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