女子高生にわいせつな行為をして写真を撮影したとして、警視庁は、番組制作会社「NHKエデュケーショナル」プロデューサーの菊池真哉容疑者(59)=横浜市都筑区=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)と都青少年健全育成条例違反(性交類似行為)の疑いで逮捕し、18日発表した。
同社はNHKの関連団体の一つ。Eテレを中心に番組制作などを担い、菊地容疑者はラジオ番組「世界へ発信!ニュースで英語術」の担当だった。調べに対し、わいせつ行為は否認しているという。
高島平署によると、菊池容疑者は2018年7月26日、東京都墨田区内のレンタルハウスで、18歳未満と知りながら、高校生だった女性(19)の下半身を触るなどし、裸の写真を撮影した疑いがある。
菊池容疑者のパソコンには、女性が縛られた状態の写真などが1千枚以上保存されていた。一部を菊池容疑者がツイッターに掲載していたところ女性から連絡があった。10回ぐらい会ったといい、警視庁はさらに調べる。
同社は「社員が逮捕されたことは遺憾。事実関係を確認し、厳正に対処する」としている。
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