ごごナマ 展覧会をリモートで体感。東京都庭園美術館の「東京モダン生活」1930年代・福島の“宝の穴”めぐり… New!


出典:『ごごナマ「“東京モダン生活展”&福島の“宝の穴”めぐり」』の番組情報(EPGから引用)


2020/06/18(木) 13:00:00 ~ 2020/06/18(木) 14:00:00
ごごナマ「“東京モダン生活展”&福島の“宝の穴”めぐり」[字]

【おうちでミュージアム】展覧会をリモートで体感。東京都庭園美術館の「東京モダン生活(ライフ)」【地域発!掘り出し番組】ふくしま“宝の穴”めぐり。ほか

番組内容
【おうちでミュージアム】展覧会をリモートで体感。おうちで美術館や博物館に行った気分が味わえます!今回は東京都庭園美術館の「東京モダン生活(ライフ)東京都コレクションにみる1930年代」をお送りします!【地域発!掘り出し番組】福島局制作の「ココに福ありfMAP ふくしま“宝の穴”めぐり」【なぎら健壱のペタペタ歩き】
出演者
【MC】船越英一郎,美保純,小松宏司,【ゲスト】なぎら健壱,湯山玲子,【リポーター】内藤雄介


『ごごナマ「“東京モダン生活展”&福島の“宝の穴”めぐり」』のテキストマイニング結果(ワードクラウド&キーワード出現数ベスト20)

ごごナマ 展覧会をリモートで体感。東京都庭園美術館の「東京モダ
  1. 船越
  2. 美保
  3. 小松
  4. 安藤
  5. 内藤
  6. 炭鉱
  7. 当時
  8. 番組
  9. 風穴
  10. 今日
  11. 湯山
  12. デザイン
  13. 紹介
  14. 日本
  15. コーナー
  16. コッペパン
  17. フランス
  18. 階段
  19. 谷藤
  20. 美術館


『ごごナマ「“東京モダン生活展”&福島の“宝の穴”めぐり」』の解析用ソース(見逃した方はネタバレ注意)


解析用ソースを読めば、番組内容の簡易チェックくらいはできるかもしれませんが…、やはり番組の面白さは映像や音声がなければ味わえません。ためしに、人気のVOD(ビデオオンデマンド)サービスで、見逃し番組を探してみてはいかがでしょうか?

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船越≫こんにちは。

オトナの井戸端「ごごナマ」です。

小松≫今日の「ごごナマ」は
木曜2時台の内容で

お伝えします。
ゲストは、こちらです。

なぎら健壱さん
そして湯山玲子さんです。

船越≫お二人は今日も
リモートでのご出演ですね。

美保≫顔色いいですよ!
小松≫今日のラインアップです。

まずは全国のNHKが
制作した番組を紹介する

「地域発!掘り出し番組」。
今日は福島からです。

「ココに福ありfMAP
ふくしま“宝の穴”めぐり」。

そして
「おうちでミュージアム」の

コーナー。
東京都庭園美術館で開催中の

「東京モダン生活(ライフ)
東京都コレクションにみる

1930年代」。

では、ニュースをお伝えします。

河井案里議員が初当選した去年の

参議院選挙を巡り

夫の河井克行前法務大臣と

案里議員が

票の取りまとめを依頼する目的で
地元議員らに現金を配った疑いが

あるとして
検察当局が

公職選挙法違反の買収の疑いで

河井夫妻の逮捕状を請求したこと
が関係者の取材で分かりました。

保守分裂の激しい選挙戦のさなか


地元議員ら100人近くに
およそ2500万円に上る現金を

配った疑いがあり

検察当局は、きょう午後にも

河井夫妻を逮捕するものと
見られます。

アメリカで人種差別に
抗議する声が高まる一方、

ロサンゼルス近郊で日本人が

経営する商店に
日本に帰れ。

言うことを聞かないと爆破する

などという紙が貼られているのが
見つかり、

警察が人種や宗教に対する偏見に
基づいた犯罪、

ヘイトクライムの疑いで捜査を
始めました。

ロサンゼルス近郊のトーランスで
15日、

日本人が経営する調理器具などを

販売する商店の入り口に

ここはアメリカだ。
店で売っている物は必要ない。

日本に帰れ。

言うことを聞かないと爆破する。

などと書かれた紙が貼られている
のを

出勤した従業員が見つけました。
これについて警察は

人種や宗教に対する偏見に
基づいた犯罪、ヘイトクライムの

疑いがあるとして
捜査を始めました。

トーランスは日系企業の
駐在員などが多く住み、

日本人向けの商店が多い地域で
今回の事件を受けて

ロサンゼルスにある

日本の総領事館は注意を
呼びかけました。

アメリカでは黒人男性の死亡事件
を受けて

人種差別に抗議する声が高まって
いますが

地元メディアは

日本人や中国人などを対象にした
と見られる差別的な言動が

相次いでいると伝えています。

前線の影響で西日本や東海では

あすにかけて雷を伴って断続的に
激しい雨が降る見込みです。

特に九州北部や四国、近畿では

あすの未明から朝にかけて

局地的に1時間に50ミリの

非常に激しい雨が降るおそれが
あります。

気象庁は土砂災害や低い土地の
浸水、川の増水に警戒すると

ともに
落雷や竜巻などの突風に十分注意

するよう呼びかけています。

NHKの関連団体、
NHKエデュケーショナルの

59歳のプロデューサーが
東京都内で女子高校生に

わいせつな行為をし
画像を撮影したとして警視庁に

逮捕されました。
逮捕されたのは

NHKエデュケーショナルの

語学部のプロデューサー
菊池真哉容疑者です。

警視庁によりますと
平成30年7月、

東京墨田区のレンタルハウスで
当時17歳だった女子高校生に

わいせつな行為をし画像を撮影
したとして

児童ポルノ禁止法違反などの
疑いが持たれています。

ツイッターを通じて知り合った
女子高校生を呼び出したという

ことで、
調べに対し

未成年と知りながら
撮影したことを認め

わいせつな行為については否認
しているということです。

菊池プロデューサーはラジオの
語学番組を担当しています。

NHKエデュケーショナルは
社員が逮捕されたことは遺憾です。

事実関係を確認したうえで厳正に
対処しますとコメントしています。

船越≫改めまして
オトナの井戸端

木曜日の「ごごナマ」です。

純ちゃん、昨日は暑かったけど

今日は涼しくて
あしたは寒いみたいだよね。

美保≫今日はすごく秋みたいな。
冬のパジャマ着ておいて

よかったと思った。

船越≫この気温差で
体調を崩さないように皆さん

お気をつけいただきたいですよね。
なぎらさん、湯山さん

このところは
いかがお過ごしでしたでしょうか。

なぎら≫相変わらず
近所をはいかいしております。

船越≫お散歩ですね。
湯山さんは?

湯山≫いろんなことが
やりたくなっちゃってますよね。

というか、久々に大学時代
ドラムやってたんですけど

高校、大学とバンドを組んでて。

ドラムスティックで練習してる
私がいるっていう。

音楽やろうかなって思ってて。

小松≫セッションできるんじゃ
ないですか?

船越≫「ごごナマ」バンド。
俺は何もできないけど。

小松≫この5人で。

私も入れていただいて。

入れてくださいよ。

美保≫お前だめよ!
バンマスが許さないもん。

小松≫もう6月ですからね。

なぎらさんに、生で
ごあいさつできてないので

すみません。
船越≫早く

スタジオに来てください。

小松≫「ごごナマ」では

皆様からのメールやFAXを

募集しておりますので
お寄せください。

それでは、最初のコーナー
「地域発!掘り出し番組」。

船越≫今日
テンション高いですね。

血圧、大丈夫ですかね。

小松≫だって普通1分で入らない
コメント量で

あれ、リハーサルをやって
入らなかったんで

本番では削るって
プロデューサーが言ってたんです。

きたら全然削られてなくて
無理くり入れました。

船越≫そのとき出た
アドレナリンが

まだ出っ放しになってる
感じだよね。

小松≫酸欠気味ですけど。
なんのコーナーでしたっけ…。

「地域発!掘り出し番組」です。
全国のNHKから魅力ある番組を

えりすぐってお送りしています。

今日紹介するのは
福島放送局が制作しました

「ココに福ありfMAP
ふくしま“宝の穴”めぐり」。

福島に恵みをもたらした
穴にまつわるお話。

美保≫スコップ持っていかなきゃ
いけないの?

<福島の大地には
たくさんの福が埋まっている。

地中のエネルギーが生み出す
数々の温泉。

黒いダイヤ、石炭は
全国有数の埋蔵量を誇った。

さらに、自然の神秘
鍾乳洞も広がっている。

その福と僕らをつないでいるのが

穴>

<かつての炭鉱の跡。

いまや
知る人ぞ知る人気スポットだ>

<山あいの集落で見つけた

小さな穴。

そこには、自然の恵みを生かす
知恵があった>

<福島に穴を掘り続けてきた

ミスターモグラ>

<ふるさとの復興を支えた
知られざる物語があった>

♪~

<いわき市の住宅街にたたずむ
廃虚。

実は、隠れた
人気スポットになっている。

地元のガイドが
案内する先にあるのは

大きな穴>

<かつて、炭鉱につながっていた
トンネルだ。

いわき市には
明治から昭和にかけて

本州一の埋蔵量を誇る
炭鉱があった。

湯本・内郷地区には
当時の炭鉱の関連施設が

20か所も残されている。

かつて隆盛を極めた
この地区の炭鉱。

建物はレンガ造りで
意外とおしゃれ>

<説明してくれるのは
実際に働いていた元炭鉱夫>

<当時の様子を再現する機械も
お手製だ>

<このツアーは
地元の観光を盛り上げようと

12年前から始まった。

運営の中心は元炭鉱関係者たち。

その1人、野木和夫さんは
立ち上げ当初からのメンバーだ。

炭鉱の歴史を伝えたいという
情熱は誰にも負けない。

当時のことをもっと知ろうと
全国に散らばった炭鉱夫を訪ね

資料を収集してきた>

野木≫明治、大正、昭和の
初期くらいじゃないですかね。

<炭鉱に関する本まで
出版してしまった>

<野木さんの父親は
炭鉱の職員だった。

周りには汗まみれになって働く
男たちが、いつもいた。

大学卒業後
父のあとを追うように

地元の常磐炭鉱に就職。

閉山までを見届けた>

<炭鉱の閉山から40年あまり。

町はすっかり変わってしまった>

<かつて炭鉱夫や
その家族であふれていた商店街。

しかし、ほとんどが閉店し
人通りもまばらだ>

<当時から営業を続ける食堂は
この1軒だけ。

店主は父の代から続く味を
守ってきた。

炭鉱夫の胃袋を満たした
懐かしい味だ>

<壁一面に貼られた当時の写真。

思い出の味を求めて訪れた
炭鉱のOBたちが店に託した>

<今月、炭鉱の跡に
新たなツアーがやってきた。

地元の大学生たちだ。

大学のゼミで
炭鉱の存在を知ったという>

<ツアーに同行した野木さん。

必ずやることがある>

野木≫そして、ずっと澄ますとね

なんとなくね

吹く風の音かも

しれませんけど…。

<ふるさとの
大切な記憶を残したい。

野木さんの願いだ>

<かつて日本を支えた無数の穴。

それは、過去と未来をつなぐ
タイムトンネルだ>

<奥会津の山あいにある三島町。

ここに不思議な穴があるという>

<探すのは
安藤結衣アナウンサー。

前回の番組に続いての登場だ>

安藤≫聞いてみますかね。
いらっしゃるかな?

<早速、聞き込み開始!
でも、人がいない>

安藤≫こんにちは。

<ようやく住民を発見>

安藤≫こんにちは、はじめまして。

三島町に、ちょっと変わった
穴があると聞いて。

何かご存じだったりしませんか?

安藤≫なかなか分からないですか。

NHKなんですけど…
かわいい。

<聞き込みを始めること1時間>

安藤≫今、実は三島で
ちょっとユニークな穴があるって

お聞きして探してるんですけど
ロケしてるんですけど。

≫ユニークな穴。風穴の穴?

<風穴?>

<さらに…>

<滝谷の風穴?>

<箕島町の北東にある滝谷地区。

ここに
風穴なるものがあるらしい>

安藤≫こんにちは。

<その風穴に
詳しい人がいると聞き

話を伺うことにした>

安藤≫はじめまして。

<目黒常廣さんと佐久間宗一さん。

小学校からの幼なじみで
滝谷の町おこしのリーダーだ>

安藤≫心強いです。

目黒≫ここの家なんですけど。

<2人が案内してくれたのは
1軒のお宅。

目黒≫こんにちは。
ちょっとすみません。

<家のあるじ、大竹清喜さん>

安藤≫お庭にあるんですか?

<その穴は庭にあるらしい>

<この小さな穴が風穴。

昔からここで
食品を保管しているそうだ>

<穴からは冷気が。

サーモグラフィーで見ると

穴の温度は10度以下。

この日の気温より
20度近く低い>

<うーん、難しそうなので
図を使って説明しよう。

風穴とは、岩が堆積した
山の斜面にできた穴。

岩の隙間にしみ込んだ雪どけ水が
地中で再び冷やされ凍る。

その冷気が斜面を下りて
穴から噴き出す。

そのため穴の中は
1年中低温なのだ>

<町には、この風穴を生かした
最新の施設があるという>

安藤≫木の小屋がありますけど。

目黒≫これが今年、我々が
作ったんですよね。

<風穴小屋と名付けられた建物。
中に入ってみると…>

安藤≫寒っ!寒いです。

冬みたい。

<小屋の中は
まるで大きな冷蔵庫のよう>

安藤≫寒い。
出たいです。

<この小屋は、風穴のある斜面を
掘って建てられた。

壁は石を積み上げて作った。

石の間には隙間がある。

そのため、風穴の冷気が
常に小屋の中にたまる仕組みに

なっている。

今、2人がこの小屋を使って
取り組んでいるのが、こちら。

町の名産、そばを使った
新たな特産品作り>

目黒≫味が落ちるということは
ないですね。

安藤≫味は落ちないんですか
ここに入れておくと。

<低温で半年間熟成させることで
うまみ成分がアップ。

名産のそばが
さらにおいしくなるのだ。

今月、このそばをふるまう祭りが
開かれた。

風穴小屋で寝かせたそばを打つ
佐久間さん。

この祭りのために修業してきた>

佐久間≫粉が最高で。

<名付けて、風穴熟成そば。

ひきたて打ちたての十割そばだ。

この日は、そばの里の
新しい特産を味わいに

たくさんの人が詰めかけた>

<安藤さんもお邪魔した>

安藤≫もうこんなにたくさん人
いらっしゃるんですね。

≫おかげさまで
今日は雨が降って

ちょっと心配だったんですけど
おかげさまで盛況で。

安藤≫つやつやですね。

<大好評のそばをいただく。
安藤さん、お味は?>

<感想もそこそこに
そばをすする安藤さん>

<あっという間に
平らげてしまった>

<このそばは、地域の物産館で
定期的に販売する予定。

自然の恵みを生かした暮らしが
これからも続く>

佐久間≫味も、なおうまいべ。

目黒≫俺は、もうちょっと
太いほうが好きだけどな。

<地中の奥深く

縦横無尽に穴を掘るモグラ。

そのモグラに負けない
地下のスペシャリストが

福島にいる>

<谷藤允彦さん、77歳。

職業は穴を掘ること。

郡山市で、井戸や温泉の掘削工事
ボーリング調査の会社を

40年、率いてきた>

<谷藤さんが関わった温泉は
20か所。

井戸は
なんと1000か所以上に上る。

その1つ、金山町の大塩温泉。

地元の人たちの
憩いの場になっている>

<さらに、地中の熱を活用する
技術も開発中>

<エアコンに地中熱を
取り入れることで省エネを実現。

地下のあらゆるものを
暮らしに役立ててきた>

<大学で地質学を学んだ谷藤さん。

奥深い地下の世界に魅了され
地質調査の会社に入社した>

<プライベートでも
その飽くなき探究心は尽きない>

<常に持ち歩いている
地層観察のための七つ道具。

重さは6kgもあるが
海外旅行にだって持っていく。

珍しいものを見つけると
ついつい掘り出してしまう>

<でも、50年連れ添ってきた
妻の薫さんは…>

<実際に、薫さんは
置く場所がなくなると

捨てているそうだが…>

(笑い声)

<県内のほとんどの町で
仕事をしてきた谷藤さん。

忘れられない現場がある。

葛尾村に住む丹伊田政治さん

原発事故の影響で避難していたが
3年前、村へ戻ってきた>

谷藤≫これ、山の水。

<しかし、戻る前
ある不安があった。

それが、水>

<震災前、ほとんどの家で
沢の水や湧き水を利用していた

葛尾村。

村に戻る住民の水を
どう確保するかが課題になった。

井戸掘りの専門家として
相談を受けた谷藤さん。

これまで培った技術を
復興に役立てたいと考えた>

<井戸を希望した家は
およそ200戸。

谷藤さんの呼びかけで
県内の掘削会社12社が参加し

ほとんどの家に井戸を作った。

丹伊田さんは今、野菜や果物の
栽培を再開している>

<水は、谷藤さんが掘った
井戸から引いている>

<井戸があることで
ふるさとでの暮らしを

取り戻すことができた>

<この笑顔が見たくて
モグラは穴を掘り続ける>

<足元に眠るたくさんの福。

福島には、その恵みを生かす
知恵があふれている。

僕らの福島は、強くて優しい>

≫「ココに福あり」。
≫続く。

船越≫すてきな番組でしたね。

確かに、いろんな福が
あるのかもしれないけど

その福をもたらすようにするのも

しないのも
また人次第という

感じもしましたね。
美保≫俺が行ったら

全部、お水通しちゃうよっていう
粋な感じ。

小松≫いろんな表情がありました。

いろんな穴が出てきました。

そして、安藤アナが
取材メモを送ってくれました。

いっぱい送ってくれたんですが

風穴はビールや地酒なども
冷やしているところも

ありますよとか

あと、風穴は少し湿度もあるので

食材がしっとりするというのも

特徴だそうです。
美保≫パサパサにならないんだ。

小松≫そして、安藤アナ

そばの試食というか。

船越≫ずっとおいしいだけ
言い続けてた。

小松≫先輩として
フォローさせていただきますと

そばそのものの味が強く
こしがあって、そばの風味が

口の中に広がると、あれを
おいしいに込めたんだと。

船越≫こもってたよ。
美保≫つゆがいらねえみたいな。

船越≫塩とわさびで食っても
うまそう。

小松≫犬に
じゃれ合っていましたが

実家では
猫を飼っているということです。

さまざまな表情
ご覧いただきました。

福島放送局制作の番組でした。

NHKでは、ほかにも
さまざまな番組で

地域の情報を発信しています。

BS1では、地域名をつけて
えりすぐりの番組を

放送しています。

ぜひご覧いただければと思います。

今夜のおすすめ番組です。

≫「美と若さの新常識」。

≫大実験!

≫階段を下るだけで美肌に。

大地≫ヒップもアップ!

小松≫今夜放送です。

「美と若さの新常識」の
テーマは階段です。

階段を下るだけでも
効果抜群の筋トレになるという

新常識を紹介します。

鍛えられるのは、おなか回りや
太ももなどの下半身の筋肉。

筋力がつくだけでなく、骨密度も

高めることができるそうです。
鍛えられた筋肉から

分泌されるホルモンで
なんと、美肌効果も。

美保≫湯山さんがすごく
食いついてるんですけど。

湯山≫私、すごい
階段嫌いなんだよね。

小松≫見てくださいよ!

そして最新の研究結果では
糖尿病の予防や若返り効果も

得られることも
明らかになっていて

ヒップアップ効果抜群の
階段の上り方も紹介します。

番組では効果が効率よく得られる
階段の上り方と下り方の

正しいフォームも紹介します。

船越≫上るのは
ハードル高そうですけど

下るんだったら

わりとハードル低く
チャンレジできる感じがしますね。

湯山≫いやいや…。

船越≫まずは下りるところから
やってみましょうよ。

小松≫上りはつらいという方も
下りだけでも大丈夫ですので

階段を上手に使って美と若さを
手に入れていただければと

思います。
ぜひご覧ください。

続きましては

こちらのコーナーです。

「おうちでミュージアム」
ナビゲーター

内藤雄介アナウンサーです。
よろしくお願いします。

内藤≫「おうちでミュージアム」
美術館や博物館の作品を

おうちにいながらにして
楽しんでいただこうという

コーナーです。

今日は
東京・港区白金台にあります

東京都庭園美術館。

船越≫すてきなところだよね。

小松≫美保さん
ものすごく見つめてる…。

美保≫なんか
雰囲気が変わったなって。

私のこと避けてるの?

内藤≫そんなことないです。

私も見つめつつ
進めたいと思います。

美保≫ないトゥース!

内藤≫頑張ります!
2週間に1回なので

テンションがまだ
ついていけてなくてすみません。

これから
ギアチェンジしていきますので

よろしくお願いします。
庭園美術館という名前ですが

庭園だけがメインの
美術館ではなく

庭園と、建物もともに
メインになってきます。

明治期に創設した宮家
朝香宮の邸宅と

その庭をもとにして作られた
美術館。

こちらが本館の外観です。

この左隣に広い庭もありまして

白金台、敷地が
およそ1万坪ある中で

美術館があると。

美保≫きれいな
ピンク色なんですか、本当に。

内藤≫クリーム色。

ちょっと黄色がかった色ですね。

その館のあるじが、こちら
朝香宮夫妻です。

お二人が1920年代に
フランスに滞在中に

当時ヨーロッパで大流行していた

アール・デコの様式美に
魅せられまして。

美保≫おしゃれよね。

内藤≫まさに女性の皆さんが
好きそうなそういったデザインを

満載に取り入れた館を

作ったと。それが今
美術館になっていると。

船越≫允子妃というと
明治天皇のご息女ですよね。

内藤≫建物自体が芸術品といえる

館の内部
早速、見てまいりましょう。

正面玄関です。美術館は
新型コロナウイルスによる

休館を経て
6月1日から再開しています。

ですので建物の入り口には
スタッフの方も

立っていらっしゃったりします。

今日は、入り口から
もうアール・デコの魅力が

満載ですので
早速見ていきましょう。

まずは入ってすぐ
迎えてくれる正面が

ガラスの扉なんですけれど

このレリーフに
注目していただきたいと思います。

フランスのガラス工芸作家
ルネ・ラリックが

デザインしたものです。

翼を広げる女性の姿。
いかがですか?

横から見るとこの立体感。

朝香宮邸のために作られて
日本に運ばれてきたものなんです。

ドアノブもありますが
真ん中から

開くようになっていまして

家族の方は
ここから出入りしていたと。

美保≫猫ドアがあったら
すごいですけどね。

内藤≫編集長が入るところまでは
ちょっとないかも…。

足元の床も
また、すてきなんですよ。

モザイクの細かい天然石で
作られています。

こうした幾何学的かつ
対称的な模様というのが

20世紀前半にフランスを中心に
ヨーロッパで大流行した

アール・デコの
様式美ということです。

美しさと機能性を
兼ね備えているのが特徴。

内部はアール・デコ満載ですので
入ってまいりましょう。

受け付けがあります。

入ってまず右手側に

大広間。数々の客人を迎えてきた
広場があります。

フランス人のデザイナー
アンリ・ラパンが

デザインした部屋なんですが
見ていただきたいのは

この大広間の隣にある
次室(つぎのま)というところに

あります。
こちらの作品

これもアンリ・ラパンが

デザインしたんですが
なんだと思います?

美保≫ろうそく!

内藤≫近いですね。

上のところが
光るようになっていて

照明なんですけれども
ランプなんですが

アンリ・ラパンは

実は噴水として
デザインしたんですが

こちらの館では
香水塔と呼ばれていまして

上のほうがちょっとほんのり

光っているのが分かりますか。

美保≫お水が渦巻いてるみたい。

内藤≫実際は、水が
滝のように出てくる

仕掛けだったんですけど
館ではその仕掛けは使わずに

なぜ香水塔かというと
このランプのところが

熱で熱くなりますよね。

ここに香水を垂らして
照明の熱で香りを漂わせていた。

湯山さんが
うなずいてくださってます。

美保≫湯山さんのボディーにも
香水が?

小松≫熱で香りを出してね。

湯山≫小学校のとき、見たとき
うちでやったもん、私。

船越≫小学校のときから
行ってたんだ。

湯山≫すごい感動した。

内藤≫アロマランプのような
お客さんを迎えるものから

一転して2階に上がる階段を
ご案内いたしましょう。

下はお客人を迎えるパブリックな
スペースだったんですけど

上は、家族のための
プライベートな空間ということで。

館に上がる

内装の一部は
当時の宮内省の建築家が

行っていまして

主だった部屋の設計や内装は
夫妻がフランス人のデザイナーに

直接、依頼する形で進めていたと。

允子夫人は
フランス語も堪能でしたからね。

フランスのデザイナーと
手紙でやり取りして、それを

日本語に訳して日本の職人に
伝えたりしていたということです。

まず、アンリ・ラパンが
デザインした

居間に行きましょうか。
こちらもすてきですよね。

この壁紙とカーテンは
当時のものを

復元したということです。

見ていただきたいのは
隣の書斎です。

天井を見てください。

円形でしょ。

実は、もともと
四角い部屋だったんですけど

四隅の角に
飾り棚を置くことによって

それで部屋を円形に見せていると。

これもアンリ・ラパンの
デザインです。

中央のテーブルは
回転するようになっていまして

窓からの明かりが

常に自然の明かりが

一番明るいほうに机を向けて
仕事ができるようになっていると。

美保≫マージャンもできますね。

内藤≫回転するということは
それもいいかもしれません。

これは主に仕事をする
部屋だということなんですけど。

そうした美しさとともに
機能性も兼ね備えているという

アール・デコのデザインの
すごいところです。

船越≫1930年代でしょ。

内藤≫昭和の初めに
こうしたデザインが

なされていると。
そして、こちらは寝室です。

こちらは、宮内省の職員が

仕上げたということですけれども

当時はこんな感じで。

続いては、允子夫人の
寝室にまいります。

こちらは来場者、特に女性の方に

とても人気がある
部屋だということです。

いかがですか?

皆さん注目されるのは…。

湯山≫かわいいね。
これはたまらない。

内藤≫このランプシェードが。

美保≫フリルだもん。

どうしたってフリル。

内藤≫允子夫人がデザインした
ラジエーターカバーです。

美保≫「ダイ・ハード」みたいに
いっちゃうの?この中に。

内藤≫開けたらだめです。
グラジオラスの花ではないかと

いわれているんですけど
こちらは允子夫人が描いた絵です。

フランス滞在中に画家に
絵も習っていたということで

とても芸術に対しても
造詣が深い夫妻です。

最後にご覧いただきたいのが
夫婦の寝室からしか

行くことができないベランダです。

船越≫下も市松模様になっていて
アール・デコですね、やっぱり。

内藤≫天然の大理石が

おっしゃるとおり

市松模様に敷き詰められています。

日本とフランスの文化が
融合したことを

感じますよね。

船越≫お二人は
日本とフランスの懸け橋という

大きな役目も
果たされてるんですよね。

内藤≫こちらから
庭が一望できまして。

遊んでいらっしゃる
一般の方もいるんですけど

こちらの美術館は
庭も開放されています。

庭の風景は
当時とほぼ変わっていないそうで

当時はツルやクジャクも

放し飼いに
されていたということです。

ここにいると
朝香宮邸が生まれた

1930年代に
タイムスリップしたような

気分を味わえるかもしれません。

「東京モダン生活(ライフ)」展
ご紹介しました。

ご紹介した
東京都庭園美術館ですが

来館者へのマスクの着用

そして検温をお願いするなどして

感染防止対策を行って

6月1日から
開館しているということですが

訪れる方の数は
まだまだ少ないということです。

9月27日まで

開催予定しているということです

今の企画展は。
いかがでしたでしょうか。

船越≫すてきですよね。
ぜひ、足をね。

美保≫静かに思いにふけりながら

体感できそう。
ワンピースを来て行きたいですね。

船越≫おしゃれして行くのも

いいかもしれませんね。

いろんなものも
展示してあるわけでしょ

ほかにもね。

内藤≫当時の調度品なども
展示してあったりとか

企画展によっては
さまざまな絵画を

楽しめるときも
あるということです。

小松≫ここまで
「おうちでミュージアム」

お届けいたしました。
内藤アナウンサーでした。

続いて、なぎらさんのコーナー
「なぎら健壱のペタペタ歩き」。

初のリモートでございます。

なぎら≫街を歩いていますと

いろんなものを目にします。
そういう連載もやっておりまして

紹介しておりますけども
単発のものは

なかなか紹介しにくいものを
今日はちょっと

割って紹介したいと思います。

時間の制限がありますから

昔ながらの懐かしい
ストップウォッチで

いきたいと思います。
さあいきましょう。

最近、あまり見ないですけど

フォークの背にライスを載せて

食べる人っておりましたよね。

左利き、サウスポーの方なので

ちょっとおかしいんですけど
映像がね。

どうして

こういうことになっちゃったか。

世界中にこのマナーは
ないんですよね。

日本独自のもので
明治のマナー書によると

イギリスのマナー書ですけど

えんどう豆を載っけていいと
書いてあるんですけど

それを基本に
してしまったからではなかろうか。

マナーを知らなくても
結構でございますが

おいしく食べればね。

これだけはやらないようにと
言われたことはありますけど。

最近、よく間違ってるのは
スパゲッティ、パスタを

フォークでぐるぐる丸めてますが
あれはやっちゃいけないんですね。

あれは子どもだけですから。
恥ずかしい行為ということで。

お次、まいりましょう。

見ないでしょ?駅の伝言板。

昔は鉄道駅の改札口なんかに
ありましたね。

ホワイトボードではなく

黒板とチョークを
用いる形でしたね。

明治37年に東海道線の

新橋駅をはじめとする駅に

告知板というものが
できたんですね。

その後にこれが東武鉄道

明治39年に伝言板という
名前にしようじゃないかと。

伝言板になりまして
最近、これもとんと見ませんが

どうしてでしょう?

船越≫今は携帯電話や
スマホがありましたから

いらなくなっちゃった。

なぎら≫そう、必要ないですね。
この間、実はコロナの影響で

復活したんですね。

JR東神奈川駅に

復活しまして、ところがみんな

この伝言板の使い方を
知らないんですね。

それで、いわゆる
SNSと同じように

早く海外に遊びに行きたいとか

コロナ治ってほしい
会社に行きたいよと。

そういうことじゃないんですね
伝言板は。

大体、多かったのが
何々さん、先に行く。

だいぶ待ったぞとか
そういうのが多かったですよね。

美保≫営業取れましたみたいな。

これも東武線の駅で
見かけたものでございます。

お次まいりましょう。

子どものころ
コッペパンありましたね。

給食がコッペパンか食パンかで
年が分かるという

そういう時代でした。

美保≫ピーナツとか
塗ってくれるの、おばちゃんが。

なぎら≫最初に
大正時代にイーストによる

製パン法で

日本で初めて開発して
田辺玄平さんが

独自に開発したものです。

フランスのパンの一種
コッペ、クーペですね。

いわゆる車なんかにもありますね

ちょん切るという意味。
そこからきてる。

それにポルトガル語の
パンを組み合わせて

クーペパン

コッペパンに

なったのではなかろうかと。

諸説あります。

このパン屋さん、コッペパンしか
置いてありませんでした。

ご主人亡くなってしまって

今はここ以外にもありますけど
ここだけでした、本物は。

コッペパンを持ってきまして
食材が細い子なので

給食のときに

ぎゅーっと絞るんですね。

そうすると、戻ってこない。

それを食べておりましたけど

同じなんですけど、懐かしい
キラキラ橘商店街の

ハト屋さんです。

ご主人は亡くなっちゃった

ということですが
今のコッペパンと

昔のコッペパンは
ちょっとそこが違うんですね。

お次見てまいりましょう。

これ、街を歩いておりましたら
まず、街灯を見つけました。

街灯を見ますと
電線も何もついていません。

どう考えても下の様子から

移築された感じなんですね。

なんだろうと思って

この界わいというか
この100m四方には

この1本しかないんです。

そして歩いておりましたら
また発見したんですね同じものを。

それがお隣、これです。
同じのじゃないの?と。

また歩いておりましたら
次も発見しました。

5か所かな?
ここにもありますね。

これも街灯としての用は
終わったのかなと

思います。

ちょっと朽ち果てておりますけど

金属板がありますね。
なんだこれと。

読めないんですよ。
やっとどうにか読めましたら

山口ガーデンと書いてあるんです。

これは、下町の太陽と呼ばれた
国会議員の

山口シヅエさんが経営していた

スポーツクラブの
山口シヅエガーデンが

あったことから
山口シヅエガーデン通りと呼ばれ

そこにあった街灯なんですね。
だけども、ここはどの写真も

ガーデン通りではないんですね。

ということは、全部
移築されたんですね。

女性初の代議士の
1人でございます。

皆さん、この方の名前は

ほかで知ってると思いますよ。
実家は自転車屋さんです。

美保≫木梨憲武さん?

なぎら≫山口自転車です。

山口ペニー号なんていうのが
あった。

船越≫ありましたね、昔。

なぎら≫そこが山口シヅエさんの
ご実家でございます。

今は山口さんも
亡くなってしまいましたけど

こうしたものが
残っている、それも

山口ガーデン通りではなくて

ほかのところに点在して
移築されているけれども

それも今は
使われなくなってしまったという。

こういうものを
街をペタペタしてると

よく目にします。

皆さんも上下左右を

歩きますと、こういうものが
目に入るかもしれません。

「ペタペタ歩き」
番外編でございました。

小松≫ありがとうございました。
時間ぴったりでございました。

そしてイラストをいただきました。

名古屋のじーこまろさんです。

音楽やろうっていう
冒頭の話ですよ。

私がなんのコーナーをやるのか

忘れてしまったことも
書いてくださって。

船越≫小松っちゃん
一番大きいじゃん。

小松≫ありがとうございます。
大切に飾らせていただこうと

思います。
なぎら≫一瞬のうちに

うまいものですね。
小松≫内藤アナウンサーも

いますからね。

美保≫似てる!

小松≫ありがとうございました。


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