※HPの仕様で「再入荷はお問合せください」と表示されてますが、
現在、問合せが多すぎるためメールや電話での返答ができません。
下記のご案内を必ずご一読お願い致しますm(_ _)m
目を通してくださると、勝駒を取り巻く当店の状況が分かりますので。。。
大変心苦しいのですが、少人数の小さな店のため
なにとぞご理解、ご容赦の程、よろしくお願い致します。
〜ご購入方法について・2019年1月付記〜
日頃、当店をご利用いただいてるお客様に心より感謝申し上げます。
当店は1990年代から正規特約店で、全ての勝駒は正価販売です。
勝駒は不定期で店頭に並べてましたが、いつも2〜3分で売れてしまい
普段ご利用いただく方が買いにくい異常な状況が、5年以上続いてました。
ブローカーが人海戦術で回っているのが主な理由です。
(運の良いお客様しか買えませんでした。。)
いつの間にか高額転売を目の当たりにし、一言目が「勝駒ありますか?」だと、
10年前は嬉しかった問合せなのに、警戒するようになりました。
ほとんど勝駒が知られてなかった20年前から元々組んでいた
「富山のおすすめ地酒セット」まで「当店」や「他の酒」に全く関心がない方には、
他の酒を強要した販売にしか見えないようで悲しい気持ちになりました。
(仕方なく購入するのは、他の酒蔵さんに失礼なのでご遠慮くださいと記してました)
2018年10月からは「転売目的」「勝駒にしか関心を持っていただけないお客様」ではなく
「当店自体を贔屓にしてくださるお客様」に販売したいと考えました。
現在は店頭陳列を控え、ご購入履歴を把握できるポイントカードを作成し、
ポイントが溜まったお客様は、どのランクの勝駒でも必ず買えるようにしました。
(在庫次第で直ぐに買える時もあれば、待って頂く時もあります。
上のランクほど数量が少ないので、早めにご希望の勝駒をお求めください)
ポイントカード制は、元々幅広く日本酒やワインに興味がある
お客様が「自然にポイントを貯めていただける」事を想定しています。
必要なポイント数も、十四代のような厳しい数ではありません。
また、ご来店頻度の高いお客様だけを大切にしているわけではなく、
年に一度、当店に来る事を楽しみにしてくださるお客様にも使いやすいよう、
現在は使用期限を設けていません。
(今後は、在庫スペースの関係で最後のスタンプから1年以内という
新条件が付く可能性はあります。新制度につき様子を見ています。)
予想以上に喜んでいただけたのは、常連様よりも新規のお客様でした。
富山の地酒を知る良い機会になったとご支援いただいてます。
県内では勝駒に牽引され、富山の地酒全体のレベルが飛躍的に上っているんです!
勝駒をきっかけに、知らないお客様との会話も増え、
良い雰囲気になってきました。(スタッフまで気軽にご相談下さい)
当店は勝駒屋ではなくワインと地酒の店なので、一過性のブームが去っても、
リカーショップよしだを支持いただけるお客様を大切にしたいと考えます。
大変心苦しいのですがブーム沈静化までは、ポイントカードに基づく
販売方法になってしまう事をご容赦下さいませ。
また、ホームページをご覧頂くと分かるかと思いますが、
店長はヴィンテージワインが趣味というほど大好きで、フランス、イタリア、スペイン、
ドイツ、カリフォルニアなど各地へ生産者と会うためだけに出掛けている愛好家です。
ワイン好きな常連様ですと、使い切れないくらいポイントが溜まっていて
いつでも好きな勝駒が買える状態になったりします。
(他のお客さんに贈ってあげる優しいお客様が多いですね)
私が試飲会を何周もし、吟味したワインも関心がございましたら、ぜひお試しください。
生まれ年のプレゼントに人気のヴィンテージワインも1932〜2017年まで揃ってます。
当店から何かしら新しい魅力を発見していただけると嬉しいですね。
みなさま、末永く宜しくお願い申し上げます。
リカーショップよしだ 店主より
※しぼりたてや純米生酒などの新酒は早期来店で購入確率は上がりますが、
完売の際は何卒ご容赦ください。詳細は電話ではなく、店頭にて確認お願いします。
富山では他にも無名ながら頑張っている蔵があります。
後継者たちが私より年下の青年も多く、
酒を醸してくれる皆には感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ応援していただけないでしょうか。
千代鶴
http://www.yoshidawines.com/product-list/21
羽根屋
http://www.yoshidawines.com/product-list/102
満寿泉
http://www.yoshidawines.com/product-list/22
三笑楽・曙・太刀山・若駒・成政・若鶴・玉旭・よしのとも・立山
http://www.yoshidawines.com/product-list/23
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勝駒という名の職人気質。
四半世紀前から勝駒は商業主義を廃し、
数種類を目の行き届く数量しか製造しない。
杜氏や蔵人が変わってもブレが少なく
品質を保つのは清都社長が金儲けに関心が無いから。
量を造るより、日本の伝統を受け継ぎ
「永く造る」事に意義を感じる稀有な文化人である。
「お客様に喜ばれる酒を届けたい」という優しい気持ちが
流行に左右されない王道を貫く。
勉強熱心で物腰が低く謙虚なDNAは後継者にも受け継がれ、
親子で我慢強く酒造りに邁進している。
富山県 高岡市 清都酒造
●勝駒 純米
勝駒の名声を高めた立役者。
フルーティーなバナナを想わせる香り、綺麗に伸びた酸、
切れの良さ。実に見事な均衡を保っています。
精米歩合・五百万石50% 日本酒度+3前後