木村響子さん 花さんへの思いつづる「何かあれば 飛んでくよって思ってた 後悔しかないよ」

[ 2020年6月9日 15:55 ]

木村花さん
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 5月23日に死去した女子プロレスラーの木村花さん(享年22)の母で、同じく元女子プロレスラーの木村響子さん(43)が9日、自身のツイッターで花さんへの思いをつづった。

 響子さんは「喧嘩ばかりしていた 似たもの同士で 意地っぱりで それでも 本当に困ったときには いつも なにもなかったかのように連絡がきた なにもなかったように いつも迎えにいった」と衝突しながらも親子が過ごした日々を思い起こし、「だからべったりそばにいるのはウザいだろうって思ってた 何かあれば 飛んでくよって思ってた 後悔しかないよ」と、若くして亡くなった花さんへの思いを明かした。

 続くツイートでは「本当は わかってたよ 花がわたしをだいすきだったこと 花は わかってたかな わたしが花をだいすきだったこと」とわが娘をいとおしく思っていたことをつづり、最後に「とんでもなく不器用なふたり ふたりにしかわからないこの感じ わたしたちを知らない人間に不仲だったなんて簡単に踏みにじられたくないんです」と、親子関係への根拠のない誹謗(ひぼう)中傷に強い言葉で締めくくった。

 この投稿にフォロワーらから「ご自分を責めないで」「気持ちは絶対に伝わってます」「他人がとやかく言うことない」「心安らぐ時がきますように」などの声が寄せられた。

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2020年6月9日のニュース