昨日、スマホアプリ『Pokémon HOME』の更新があり、以下の変更があった。
■アップデート内容
・「バトルデータ」機能を実装しました。
・マホイップ(キョダイマックスのすがた)が図鑑に登録されない場合がある問題を修正しました。
・その他、不具合を修正しました。
また、期間限定で交換機能もパワーアップした。
■遠くのフレンドとポケモン交換!
「フレンド交換」で遠くのフレンドとポケモンを交換できるようになりました。
■「ミラクルボックス」で世界中の人とポケモン交換しよう!
「ミラクルボックス」の交換成立時間を短縮しました。
■「グループ交換」で気軽な交換を楽しもう!
フリーグル―プへの参加回数を3→10回に増やしました。
また、マッチングやポケモン選択時の待機時間を短縮しました。
期間限定なので、今のうちに交換しまくるのが良いだろう。
本題に入ろう。
今回のアップデートで、バトルデータを見ることが出来るようになった。
最新データはもちろん、今までの大会情報も見られるのだが、そこに参加者数という興味深いデータが表示されていた。
目次 [非表示]
ランクバトルの参加者推移
シングルバトルとダブルバトルの二つがあるが、面白いことにどちらもほぼ同じ参加者である。
これはポケモンのランクバトルプレイヤーは、シングルとダブルを両方プレイすると見て良いだろう。
シーズン1
開催期間 2019/11/14 18:00 〜 2020/01/01 08:59
参加者数 105万1524人
参加者は100万人以上。新世代初の環境というのもあって、参加数者は多い。
シーズン2
開催期間 2020/01/03 09:00 〜 2020/02/01 08:59
参加者数 86万6832人
20万人ぐらい減ったがまだまだ盛況。
シーズン3
開催期間 2020/02/01 13:00 〜 2020/03/01 08:59
参加者数 72万3873人
アローラ御三家、アローラリージョンが使用出来るようになったシーズンだが、人は増えていない。
シーズン4
開催期間 2020/03/01 13:00 〜 2020/04/01 08:59
参加者数 64万7589人
カビゴンのキョダイマックスが解放されたシーズン。参加者は減少しているが下げ止まり。
シーズン5
開催期間 2020/04/01 13:00 〜 2020/05/01 08:59
参加者数 48万4743人
参加者の減少が加速。キョダイマックスカビゴンの台頭で、格闘タイプのポケモンが増えても良いのだがあまり増えていない。おそらく、カビゴンとアーマーガアのボディプレスで対策しているのだろう。
シーズン6
開催期間 2020/05/01 18:00 〜 2020/06/01 08:59
参加者数 38万1319人
そして今月、参加者数が40万人を切っている。
次シーズンのランクバトルの参加者はどうなるか
4月からは自宅で過ごす人が多く、参加者数が増えてもおかしくはなかったのだが増えていなかった。
これは、他の人とゲームの中でゆっくり話すことが出来たり、遊ぶことができるゲームが求められていたのが理由だと考える。
また、参加者数の大幅な減少の原因は、対戦環境が固まりすぎて対戦する意欲が湧かなかったプレイヤーが多かったのだろう。
今作では参加するメリットに対戦報酬があるのだが、意欲が湧かなければメリットがあっても参加しないという結果が出てしまっている。
しかし、7月からのシーズンでは参加者数が大幅に伸びるだろう。何故かというと、
新ポケモン以外に、まったく新しい技が[教えわざ]として登場するからだ。
これは、今までになかった技を覚えさせることが出来るため、対戦環境が激変する可能性がある。
そうなった場合、新しくポケモンを育成してランクバトルに参加したい人も増えることだろう。
そして、鎧の孤島配信後のシーズンでは、今まで見なかったポケモンが活躍していることを願う。
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