「はたらく楽しさ」を創出するWorks Human Intelligence
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「はたらく楽しさ」を創出するWorks Human Intelligence

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2020/06/15
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Works Human Intelligence(ワークスHI)が提供する『COMPANY (R) 』は、企業の人事関連業務をサポートするERPパッケージ。現在、1,100以上の国内の大手企業・法人がこの人事システムを採用しています。働き方改革がうたわれ、雇用形態・勤務形態が多様化する昨今、『COMPANY』は私たちの働き方をどのように支えてくれるのでしょうか。また、ワークスHIの理念である「はたらく楽しさ」を『COMPANY』はどのようにして創り出してくれるのかを、Product部門責任者の森田旭氏に伺いました。

日本の「働き方」は変化の時を迎えた

ワークスHIが2020年に2回(2月、4月)にわたり実施した『大手法人の新型コロナウイルス対策状況』のアンケート調査によると、時差通勤や在宅勤務に取り組んでいる割合が、2月の調査では58.7%だったのに対し、4月の調査では92.7%までに増加したことが分かった。

「働き方改革や新型コロナウイルス感染症の影響により、テレワークが増加。外部から社内システムにアクセスするためのシステム構築のニーズが高まりました。急激な社会環境の変化により、現在は一時しのぎ的な措置を取っている企業も多いですが、今後は継続的な利用を目指し、セキュリティ面に強い専用のシステムを導入する企業が増えていくと思われます。そういう点でも『COMPANY』は、今後より多くのお客様に役立ててもらえるのではと思っています」

クラウド上で人事管理が行える『COMPANY』は、セキュリティ面の不安を感じることなく社外からアクセスすることが可能。製品の特性を活かし、幅広い業界の人事労務業務をサポートしてきた実績がある。

「たとえば海運業の方は、数カ月にわたり、船上で業務に取り組まれています。海に出ている期間は勤務時間、陸へ戻れば休暇といったシフト体制。我々はそうした特殊な勤務形態のお客様をサポートしてきたノウハウがあるため、複雑な雇用形態にも対応することが可能です」

また、『COMPANY』は、都度アップデートができるため、ユーザー法人の「もっとこうしてほしい」という声を、すぐに取り入れられる点も強みだ。勤務形態、雇用形態の変化にあわせ、早急な課題解決を求める企業にとって『COMPANY』は実用性の高いシステムと言える。

年間数千人の雇用手続きをデジタル化

テレワークが増えたことで、これまで看過されてきた日本社会の不合理が顕在化した。それは、日本企業に根強く残る “紙とハンコ”の文化である。慣習的に紙でやり取りしていた業務が、驚くほど多いことが明らかになった。

そこでワークスHIでは、5月から新たなクラウドサービスとして『COMPANY 雇用手続管理』の提供をスタート。従来、紙を介して行われていた入社予定者との雇用契約手続きや各種提出物の収集などを、クラウド上で一元管理することができる。

「電子化が進んだと言われる2020年代においても、未だに雇用手続きは紙で行われることがほとんどです。しかし、年間何千人もの雇用手続きが行われる小売店や飲食店においては、その業務が大きな負担でもありました。『COMPANY』なら、そうした手間のかかる雇用業務を、スマートフォンでも行えるので、非常に効率的です」

雇用に関する重要な手続きを電子化することで、人的ミスの発生も防げるほか、チェック業務も不要に。雇用管理に割く時間とコストを削減できる。

「在宅勤務がしたい、テレワークがしたい、あるいはライフステージによって働き方を変えたいなど、今後は雇用形態のバリエーションが増えることも予想されます。そうしたとき、従業員一人ひとりを紙で管理することは今よりずっと難しくなる。デジタル化してしまえば、多様な雇用形態に対応することは難しくありません」

無駄な業務を減らすことで生まれる「はたらく楽しさ」

『COMPANY』を利用し、業務が効率化されれば、その分、創造的な仕事に集中する時間が捻出できる、と森田さんは言う。

「社員一人ひとりが、クリティカルな業務に専念する時間が増えることで、企業の生産性が上がり、業績が上がっていくかもしれません。我々がお客様の本業に直接関わることはできませんが、理想的な環境をつくることは最大限サポートさせていただきます」

“無駄な業務を、最大限無くしていく”。これは、ワークスHIの理念である「はたらくを楽しく」を実現するためのミッションでもある。

「『はたらくを楽しく』というのは、楽な業務を増やすという意味ではありません。お客様自身が本当に大事な業務に時間を使うということです。大切な業務とは、人にしか出来ない創造的な仕事のこと。一人ひとりが取り組んでいて楽しいこと、そしてやりがいを実感できる業務にこそ、多くの時間を割くべきだと思います。もちろん、人とのコミュニケーションも大切な時間のひとつ。他者との会話やサポートなしには、個人の成長も、企業の成長もありえません」

やりがいを感じる業務は、モチベーション維持につながり、スキルを高めるきっかけとなる。そして、磨いたスキルを発揮できる場があることで、仕事に対する楽しさはより一層高まっていく。この好循環を体感することこそ、ワークスHIが提唱する『はたらくを楽しく』だ。

「『はたらくを楽しく』と、個人の成長は切り離すことはできません。働く人々が成長できるための制度や仕組み、文化を構築するための一助となることが私たちの使命です。お客様の『もっとこうしたい』を速やかに形にできる応用力をもった企業でありたいと思っています」

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