だれでも
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ちょっと昨日の自分の結論が納得いかなかったのでやりなおした

ミッドガルブルースに思うこと
(なるべく中立にしてみたつもり)

ミッドガルブルースの

I left my one true love behind.

の部分なんですけど

「真実の愛を(故郷に)残してきた。何処にいても、心はそこにある」とも取れるし、
「真実の愛はそこに捨ててきた」とも取れる

my one true love が何を指すか
原作ではクラウドとティファに、愛といえるような関係があった描写はないんですよね
まあ、リメイクで変えてくる可能性があるから、そこはいいです
CCの設定も入っていますし

それより気になるのは、この歌がクラウドとエアリスの二人行動の時に出てくるということ
ウォールマーケットでは、クラウドとエアリスをカップルと思わなかった人はいないくらいで(もっと言うと、伍番街でもそう思わせる描写はあった。英語版ルードはクラウドを“エアリスの年下の愛人”と言ったし)

地下水路では、真ん中にいるクラウドはエアリスの方を向いています 二人の丁度真ん中に立っていても、エアリスを選ぶように△が出るんですよ
ティファを選んだ時には、エアリスとの関係を尋ねるティファから目をそらすクラウド(それもエアリスのいる方向に)

歌詞だけなら、どちらにも取れる内容ですが
ゲームの流れと照らし合わせ、なお、my one true love がティファを指すなら

「(真実の愛と思っていた)ティファへの気持ちを捨て、エアリスに惹かれている」

にすら見えてくるのです
この結論は、いまいち納得できない


my one true love の指すものが何か、に話を戻します

わたしはこれを「クラウドを形成するもの」ではないかと思っています
「捨てた」のは、ソルジャーを自称する以前のクラウドの「真実の人格」つまり自分自身(の偽らない気持ち)ではないでしょうか

そうなれば
ティファへの気持ちを捨てたことにもならない
あやふやなままではあるけど、原作との齟齬は少ない
behindがついているので、捨てたものを取り戻す可能性もある、というニュアンスがある

エアリスと出会ったことで、本来の自分が引き出されそうになっているクラウド、という状況で流れる歌=ミッドガルブルース

ってことかも知れないと、たったいま思いました()
思いつきなので、矛盾とか出ていたら修正しまーす(投げやり)

ネタバレになっちゃうからってガマンしなくてもfusetterという手があるよ